大学職員に就職・転職したい人が読むべき本

大学職員になりたい人が読むべき本まとめ

大学職員への転職・就職を目指している人が読むべき本を紹介いたします。

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私が出版している書籍(電子書籍)

まず最初に、私が出版している書籍(電子書籍)について紹介させていただきます。

随時、情報を更新してできるだけ採用試験に役立つ情報を掲載しているので、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

大学職員の採用試験を受ける前に知っておくべきデータや課題・用語等

 大学職員に合格するための情報が数多く掲載されています。
 18歳人口や大学の学校数などデータだけでなく、大学の課題や用語なども紹介されています。
 キンドルの電子書籍ですが、PCやスマフォでもアプリを入れることで読むことができます。
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大学職員面接回答事例集59

大学職員の面接で出される可能性のある59の質問例をあげ、面接官がどのような視点で質問をしているか、どうすればよい印象を与えることができるか、私が受験者だった場合の回答例をまとめています。

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大学職員の仕事や大学が求める職員像がわかる本

続いて、大学職員の仕事の理解の一助となるような本をを紹介いたします。

学校事務職員という仕事・生き方―キャリア・ステージごとの悩み、学び、成長

大学職員の仕事やキャリアについて書かれおり、大学職員の仕事を理解することができる本です。

21世紀の大学:職員の希望とリテラシー

大学職員に求められる資質・能力について書かれています。

大学職員は成長する 進化する大学新段階のSD

大学職員業界では有名な上杉道世が書かれています。

大学職員は変わる

東京大学が実践してきた大学職員の人材育成について書かれています。

合わせてチェック

大学や大学が置かれている状況がわかる本

続いて、大学そのものや大学が置かれている状況がわかる本を紹介していきます。

大学の未来地図

国立大学の現状を中心に大学が置かれている状況を理解することができます。私のこの本を読んだ感想は「「大学の未来地図」を読んだ感想・レビュー」からご確認いただけます。

地方大学再生 生き残る大学の条件

これから特に厳しい状況を迎える地方大学が生き残っていくためのヒントが書かれています。私のこの本を読んだ感想は「「地方大学再生 生き残る大学の条件」を読んだ感想・レビュー」からご確認いただけます

大学大倒産時代 都会で消える大学

大学が生き残っていくために必要な魅力ある取組の事例紹介などを行っています。私のこの本を読んだ感想は「「大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学」を読んだ感想」からご確認いただけます。

大学とは何か

大学の危機の原因は何かについて書かれています。

文系廃止の衝撃

文系大学の目指すべき方向性はなかなかわかりにくいところがありますが、進むべき方向性のヒントが書かれています。私のこの本を読んだ感想は「「「文系学部廃止」の衝撃」を読んだ感想」からご確認いただけます。

いま、大学で何が起こっているのか

国立大学の動きを中心に、今、大学で起こっていることについて書かれています。

大学事務職員のための高等教育システム論

大学職員業界では有名な山本眞一が書かれており、どのような職員が求められるかについて書かれています。

速解大学教職員の基礎知識平成30年改訂版

タイトルのままですが、大学職員の知っておくべき基礎知識について書かれています。さらっと読んでおくとよいと思います。

危ない大学・消える大学(2019年版)

どのような大学が危機的な状況にあるかを知ることで、各大学の置かれている現状について知ることができます。

消えゆく「限界大学」:私立大学定員割れの構造

大学が閉校になっていくパターンなどが書かれており、どうなっていったら危ない大学となっていくかがなんとなくわかってきます。私のこの本を読んだ感想は「「消えゆく限界大学-私立大学定員割れの構造」を読んだ感想」からご確認いただけます。

合わせてチェック

大学職員の学生支援・教務部門を目指す人が読んでおきたい本

大学職員を目指す人の中には、学生支援や教務系の部署を希望する人が多くいます。

面接の場でも学生支援をやりたいという人は多く、このような人はある意味ではライバルが多くいることになります。

そこで、学生支援・教務部門を目指す人が読んでおきたい本をいくつか紹介したいと思います。

大学の教育力―何を教え、学ぶか

大学教育の経緯や今後のあるべき姿について学ぶことができます。私のこの本を読んだ感想は「「大学の教育力-何を教え、学ぶのか」を読んだ感想」からご確認いただけます。

大学の教務Q&A

大学の現場で実際に問題になっている課題をQ&A方式で紹介しています。

学生・職員と創る大学教育

教員・職員・学生が一体となって大学をよくしていくための手法が書かれています。学生を含めた組織全体で大学をよくしていくことは非常に重要です。どのように学生を活用すれば大学をよくすることができるかがわかるようになります。

オックスフォードからの警鐘 – グローバル化時代の大学論

大学のグローバル化や世界大学ランキングの意義について学ぶことができます。私のこの本を読んだ感想は「「オックスフォードからの警鐘-グローバル化時代の大学論」を読んだ感想」からご確認いただけます。

なぜ国際教養大学はすごいのか トップが語る世界標準の大学教育論

国際教養大学の教育に対する考え方を理解することができます。私のこの本を読んだ感想は「「なぜ国際教養大学はすごいのか」を読んだ感想」からご確認いただけます。

偏差値37なのに就職率9割の大学

就職支援を題材として、大学が何をすべきかが理解できる本です。

学歴革命 秋田発国際教養大学の挑戦

少し特殊な大学ではありますが、就職率ほぼ100%を誇る国際教養大学の学生の人材育成の方法について書かれています。国際教養大学は、「大学改革」参考事例としてよく挙げられる大学ですので、知っておくとよいと思います。

大学生が出会うリスクとセルフマネジメント

カルトなど大学生が実際に直面する可能性のあるリスクについて書かれています。大学の現場で何が起こっているかを知ることができる本です。

学生相談から切り拓く大学教育実践

現代の学生像について理解することができます。

合わせてチェック

(姉妹サイト)「(会員限定)大学職員への就職・転職対策サイト」のご案内

姉妹サイトの「(会員限定)大学職員への就職・転職対策サイト」は、より効率的に大学職員の採用試験対策ができるようになっており、一般に公開できないような情報もあるため有料会員限定のサイト(月額制)としています。掲載している主な情報は以下のとおりです。なお、掲載している情報の性質上、会員数が一定の人数になった場合は予告なく申し込みを停止させていただく場合があります。

<「(会員限定)大学職員への就職・転職対策サイト」のコンテンツ>
・大学職員採用試験に実際に応募した方の志望動機や志望理由の実例

・ESの各項目の作成例
→各項目は「入職後にやりたいこと」「これまでの職務経験から大学に貢献できること」「自己PR」「弱み」「仕事をするうえで(していくうえで)大切にしていること」「大学時代に力を入れたこと・最も打ち込んだこと」など

・各大学の面接試験で実際に出された質問例(実際に受験した方から提供された大学別質問例)

・実際に大学職員の面接試験を受ける方が面接前に準備した想定質問と回答予定内容(150以上の質問と回答)

・小論文のテーマ別作成例
→「大学職員に求められる能力とは」「大学職員の役割とは」「大学が生き残っていくためにはどのような取組が必要か」「受験生に選ばれる大学になるためには」「本学でグローバル化を推進していくためにはどのような取組が必要か」「これまでの経験を大学職員としてどのように活かすか」

・テーマ別グループディスカッション対策
→テーマ別に知っておくべきデータや特色ある取組みなどを紹介しています。
→「本学が生き残っていくためにはどのような取組を進めるべきか」「大学はどのような社会貢献の取組を進めるべきか」「本学のグローバル化を進めるためにはどのような取組が必要か」「受験生を集めるためにはどのような広報が効果的か」「大学において寄附金を増やすためにはどのような取組が必要か」「9月入学を導入することについてどのように考えるか(賛成か反対か)」

・採用試験を受ける前に知っておくべき66のデータ
→18歳人口、高等教育機関の学校数、高等教育機関への入学者数・進学率、私立大学の入学定員割れ状況、グローバル化(国際化)の状況、社会人の学び直し(リカレント教育)の状況、就職率等の状況や企業が大学に求めるもの、受験生が大学選択をする際に重視する要因等、大学における寄付金の状況など

・分野別特色ある取組みの紹介
→教育改革、生涯学習・リカレント教育、学生支援、就職・キャリア支援、社会貢献、グローバル化、ダイバーシティ、入試・広報、保護者向けの取組、学生が運営・企画する取組

⇒「(会員限定)大学職員への就職・転職対策サイト

将来的に大学経営ができる職員になりたい人が読んだほうがよい本

近年の大学では、経営を担う職員が求められています。実際には大学職員としての経験を積んでからそのような職員になっていくのですが、面接の場でも「大学経営を担えるような人材になりたい」とアピールする人も多くいます。そこで、大学経営を担っていくうえで読んでおいたほうがよい本を紹介します。

大学職員のための人材育成のヒント

大学での職員育成は重要な課題となっています。大学の人事について知ることができ、他の業界とは異なる部分も多いので新しい発見があると思います。


大学職員の力を引き出すスタッフ・ディベロップメント

職員を育成していくためのヒントが書かれています。職員育成は大学業界全体のテーマですので、読んでおくと大学の課題が見えてきます。

大学は「プロジェクト」でこんなに変わる

大学におけるプロジェクトの運営手法について書かれています。実例をもとに書かれているので大学特有の課題なども見えてくると思います。

生き残りをかけた大学経営戦略

大学の経営について、マーケティングの視点を踏まえて書かれています。定員割れの大学を回復させた実例も勉強になります。

大学事務組織の強化書

大学の組織やガバナンスについて理解することができます。

「大学改革」という病――学問の自由・財政基盤・競争主義から検証する

現在の大学業界では「大学改革」がキーワードとなっていますが、やりすぎとの声も業界内では聞かれます。そのあたりのところに踏み込んで切る本です。

無名大学を優良大学にする力

海外の大学の事例ですが、日本の大学改革の上でも参考になると思います。

なぜ関西のローカル大学「近大」が、志願者数日本一になったのか

近畿大学の大学改革について書かれています。他の大学でも改革を行う上でのヒントが隠されていると思います。

アメリカの大学・ニッポンの大学‐TA、シラバス、授業評価 グローバル化時代の大学論

大学改革を進めるうえでは、海外の事例が参考になることもあります。この本はアメリカの大学の事例を知ることができます。

アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか?

アメリカの大学の仕組みなどもわかる内容となっていて、単に「アメリカではやっているから日本でもやる」ということが難しいことがわかります。私のこの本を読んだ感想は「「アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか?」を読んだ感想」からご確認いただけます。

教えてみた「米国トップ校」

大学が進むべき方向性の提案などもあり、今後の大学運営を進めていくうえでとても参考になります。私のこの本を読んだ感想は「「教えてみた「米国トップ校」」を読んだ感想」からご確認いただけます。

京都から大学を変える

京都大学で実施した大学改革について書かれています。

合わせて読みたい

受験する大学が決まっている人が読んでおいたほうがよい本

受験する大学が決まっている人は、その大学の特色を押さえておくとエントリーシートの作成や面接で有利になることがあります。そこで、各大学の特色がまとめられている本や各大学が独自に出版している本をいくつか紹介させていただきます。受験する大学が決まっている方は、Amazonなどで受験する大学名を検索してみるとよいと思います。

大学ランキング2019

学長による評価、資格試験合格者数、卒業生の活躍度など、約80項目にわたる指標で大学をランキングしています。

国立大学法人等職員採用試験攻略ブック

国立大学の大学職員採用試験を受験する人には必須の本です。

集中レッスン国立大学法人等職員統一採用試験問題集

同じく国立大学職員採用試験を受験する人には必須の本です。

大学職員は変わる

東京大学の事例が書かれているため、東京大学の採用試験を受験する方におすすめです。

大学キャリアセンターのぶっちゃけ話

横浜市立大学の事例が書かれているため、横浜市立大学の採用試験を受験する方におすすめです。

あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか?

明治大学の改革事例が書かれているため、明治大学の採用試験を受験する方におすすめです。

合わせてチェック

各大学の特色がわかる本

各大学の特色を知るには、ランキング本を確認すると簡単に知ることができます。ここでは、いくつかのランキング本を紹介したいと思います。

就職でトクする大学・損する大学ランキング

上場企業に入社できる大学、できない大学を実名でランキングしています。

就職に強い大学

各大学の就職率や企業別の就職人数のほか、就活力を育てる教育や制度の最新リポートや、就職基礎体力を養うための学生サポート紹介しています。

大学の実力

最大規模の大学調査で、688大学の卒業率、退学率、就職状況などを掲載しています。

大学の真の実力 情報公開book

入試方式別の入学者数、就職者数のほか教員・公務員の就職者数、主な就職先一覧、学部系統別 学費一覧などが記載されています。

大学なんでもランキング大全

各大学がどのような活躍をしているのかについて、「芸能&文芸ランキング」「実業ランキング」「政治家ランキング」「学問・研究・資格ランキング」「大学ランキング」「スポーツランキング」の6つの章にわけて書かれています。

大学職員の採用試験対策・各大学の現状・特色等が研究ができる本の紹介

大学職員の採用試験に応募する際には、応募する大学の研究・分析も必要になってくる場合もあります。そこで、各大学の大学研究や分析ができるような本については「大学職員の採用試験対策・各大学の現状・特色等が研究ができる本の紹介」で紹介しています。大学別にその大学に関係する書籍を紹介しているので、応募する大学の特色がわからないなどといった際はこちらの記事も参考にしていただければと思います。

▼(会員限定)大学職員就職・転職対策サイトのご紹介▼
姉妹サイトの「大学職員就職・転職対策サイト」では、実際に応募した方のES作成例や面接試験で実際に出された質問など、一般では公開しにくい大学職員採用試験の生の情報を人数限定でお伝えしています。登録者が増えた場合は会員登録ができなくなりますので、ライバルに少しでも差をつけたいという方はお早めにご覧ください。
<よく見られる記事>
大学職員志望動機・志望理由実例集
大学職員ES項目別作成例集
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【100以上の面接試験を集計】面接試験で実際に出された質問TOP18
★【全12大学】最終面接で実際に出された質問まとめ
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大学職員採用試験を受ける前に知っておくべきデータ66

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