大学職員への転職を成功させるポイント

大学職員への転職を成功させるためには、大学職員の求人を見つけ、できるだけ多くの大学にチャレンジする必要があります。

大学職員の求人が出る転職サイト・転職エージェントに事前に登録しておく必要性

大学職員の求人の出し方については、大学によって、

①大学のホームページと無料の求人サイト(ハローワーク等)のみに出している大学
②転職サイトに出している大学
③転職エージェントに出している大学

に分かれることになります。

その中で、①については、通常、できるだけよい人材を採用したいと考えるのであれば、転職サイト・転職エージェントに求人を出すという発想になるのですが、①のような大学はそもそも出来レースで(採用する人はある程度決まっていて)形式的に募集しているという噂があったりと合格するのは難しいと言われていたりもします。

一方で、②転職サイトと③転職エージェントについては、お金を出してまで採用活動をしているので、形式的な募集ということは考えにくく、よい人材ということをアピールできれば、採用の可能性が①よりは高いと考えられています。

このため、②転職サイトと③転職エージェントの求人を見られるようにしておくことが大事なのですが、これらのサイトは会員登録していないと求人の詳細が見られない場合があります。

また、実際には、②転職サイトと③転職エージェントであっても、自分が受験したい大学の求人が出てから登録しようと考える人も多いと思います。

しかし、転職サイトや転職エージェントには、「非公開求人」というものがあり、事前に登録した人にしか紹介されない求人というものがあります。

特に、大学職員については、通常どおり公開してしまうと、応募者がかなり集まってしまい、大学側の負担が大きくなってしまうこともあり、非公開求人として、一定の登録者の方にしか紹介しないようなことが発生する可能性があります。

このため、大学職員への転職の可能性を少しでも高めたい方は、自分が受験した大学の求人が出ている出ていないにかかわらず、できるだけ早い時期に大学職員の求人が出される可能性のある転職サイト・転職エージェントに登録しておく必要があります。

仮に、その時点で大学職員の求人がなかったとしても、「大学職員の求人が出たら声をかけていただきたい」と伝えておけばよいと思います。

できるだけ多くの大学職員採用試験にチャレンジする必要性

また、できるだけ多くの大学にチャレンジする必要があるのは、

①そもそも大学職員の転職者向けの求人はあまり多くないこと
②採用倍率が高く簡単には合格できない状況にあること
③採用試験の経験を積むことで大学職員の業界研究ができること

などの状況があるからです。

私がこれまでに色々な方から大学職員への転職に向けての相談を受けてきましたが、やはり多くの大学にチャレンジした人のほうが、最終的には大学職員への転職を成功させているような感覚があります。

もちろん、1つの大学しか受けていない状況で合格したり、3つの大学のみ受けて、3つとも合格するという方もおりますが、そのような特別な人以外は、粘り強くチャレンジしていく必要があると思います。

実際、転職活動を進める中で、何度も採用試験で不合格になってしまうと、その後の転職活動のモチベーションを維持するのが非常に難しくなったりします。

また、不合格が続くことが耐えられない人もいると思います。

しかし、大学職員という仕事は、仕事のやりがい的にも、仕事とプライベートのバランス的にも非常に魅力だと感じていますので、何度も不合格になってダメージを受けたとしても、チャレンジし続けてほしいと思っています。

私自身は、15以上の大学にチャレンジをいたしましたし、私の友人は3年をかけて大学職員に転職した人もいますので、チャレンジし続けるということが非常に大事だと思います。

登録すべき転職サイト・転職エージェントの考え方

ただ、転職サイト・転職エージェントと言っても、専門職の求人を扱っているところを含めると100社以上あるので、どこのサイトに登録しておくべきか迷ってしまうという人もいると思います。

そこで、この記事では過去に大学職員の求人が出た転職サイト・転職エージェントと、私のほうで確認ができた大学名をまとめておりますので、どの転職サイト・転職エージェントでどの大学の求人が出たことがあるかを確認していただければと思います。

また、例えば、A大学が、Xという転職サイト・転職エージェントに求人を出していたとしても、次の年度ではYという転職サイト・転職エージェントで求人を出すケースもあります。

これは、転職サイト・転職エージェントでは、登録している人材が異なることもあるため、Xという転職サイト・転職エージェントでうまく採用ができなかった場合は、次の年度ではYという転職サイト・転職エージェントで試してみようということになるケースがあるからです。

それ以外にも、大学で人事をやっていると、色々な転職サイト・転職エージェントからの営業を受けることいなります。

その際に、「XサイトからYサイトに乗り換えてくれたら広告費用を安くしますよ」や「〇〇大学と〇〇大学ではYサイトに乗り換えたのでこのタイミングで乗り換えてくれたら安くなりますよ」などといった営業がかけられる場合があります。

そのような場合にも、XサイトからYサイトに変更したりすることもあるので、A大学にしか転職する気がなくて、A大学はXサイトで求人が出されているからXサイトだけ登録しておけばよいと思っていても、気が付いたら別のサイトで求人が出されているというケースもあります。

このため、繰り返しになりますが、できるだけ多くの転職サイト・転職エージェントに登録しておく必要があります。

転職サイトと転職エージェントの違い

次に、少し話は逸れますが、「転職サイト」と「転職エージェント」の違いは何なのかということを気にする人もいると思います。

大学職員の求人を見つけるという意味では同じなのですが、一応、転職活動を進めるにあたっては、それぞれの違いを押さえておいたほうがよいと思います。

すごく簡単に言うと、「転職サイト」は、そのサイトに企業や大学などの求人が掲載され、利用者は随時それを見て、そのサイト経由で利用者自身が応募手続きを行うというものです。

基本的に利用者がそのサイトの情報を見ながら転職活動を進めることになります。

一方で、「転職エージェント」では、担当のカウンセラーやコンサルタントがつき、非公開求人を含めた大学職員の求人が出たら随時連絡をしてくれたり、実際に応募する際の応募手続きなどをサポートしてくれたり、履歴書や職務経歴書のチェックや、面接に向けたアドバイスをいただけるなど、転職に向けた各種支援を無料で受けられるというものです。

利用者から見ると、「転職エージェント」のほうがサービスがよいですが、大学側から見ると、転職エージェントのほうが広告費用(利用料)が高くなるということがあります。

このため、求人の数としてはどちらが多いかという点では、大学にとって広告費用(利用料)が安く抑えられる「転職サイト」のほうが、大学の求人数が多いということになります。

しかし、「大学職員の求人がある」という点では、「転職サイト」も「転職エージェント」も同じなので、大学職員への転職を目指す方としては、「転職サイト」なのか、「転職エージェントなのか」ということはあまり気にせずに、両方に登録して必要があります。

大学職員の求人が出たことのある転職サイト・転職エージェント一覧

ここでは過去に大学職員の求人が多く出された順に紹介をいたします。

ただ、現時点で求人が少ないということは、登録者も少ないということになりますので、逆に、通常よりもチャンスがあったりもします。

このため、求人が多く出された転職サイト・転職エージェントだけでなく、現時点では求人数が少ない転職サイト・転職エージェントにも登録することをおススメします。

<転職サイト>
①マイナビ転職
②リクナビネクスト
③エン転職
④転職サイトtype

<転職エージェント>
①doda
②リクルートエージェント
③マイナビエージェント
④ランスタッド
⑤第二新卒AGENTneo
⑥Re就活
⑦type転職エージェント
⑧パソナキャリア
⑨BIZREACH(ビズリーチ)

過去に大学職員の求人が出た「転職サイト」の大学名一覧

過去に大学職員の求人が出た「転職サイト」別に、大学名を記載いたします。なお、こちらで確認できたもののみとなるため、この他にも多くの大学の求人があったと考えられます。

マイナビ転職

<あ行>
藍野大学、愛知医科大学、茨城大学、岩手医科大学、宇都宮大学、桜美林大学、大阪大学、大阪医科薬科大学、大阪経済大学、追手門大学、大阪歯科大学、岡山大学

<か行>
神奈川大学、金沢大学、関西医科大学、関西学院大学、関西国際大学、九州大学、北九州市立大学、共立女子大学、京都大学、京都看護大学、京都女子学園大学、京都先端科学大学、杏林大学、近畿大学、国立音楽大学、群馬大学、熊本学園大学、恵泉女子大学、国際基督教大学

<さ行>
産業医科大学、静岡県立大学、静岡産業大学、静岡文化芸術大学、静岡理工科大学、実践女子大学、純真女子大学、秀明大学、滋賀医科大学、順天堂大学、上智大学、情報経営イノベーション専門職大学、昭和大学、昭和女子大学、駿河台大学、白百合女子大学、成城大学、清泉女子大学、西南学院大学、聖隷クリストファー大学

<た行>
高崎経済大学、宝塚大学、多摩美術大学、千葉大学、筑波学院大学、帝京大学、帝京平成大学、田園調布学園大学、東京大学、東京医科大学、東京医科歯科大学、東京音楽大学、東京家政大学、東京国際大学、東京慈恵会医科大学、東京女子大学、東京女子医科大学、東京造形大学、東京都立大学、東京理科大学、同志社大学、東北学院大学、東洋大学、東洋学園大学

<な行>
長崎外国語大学、名古屋市立大学、名古屋学院大学、名古屋商科大学、奈良県立医科大学、南山大学、新潟大学、新潟星陵大学、二松学舎大学、日本医科大学、日本映画大学、日本赤十字看護大学、日本赤十字北海道看護大学、日本福祉大学

<は行>
羽衣国際大学、広島大学、福井大学、福岡工業大学、法政大学、北海道医療大学、星薬科大学

<ま行>
宮城大学、武蔵大学、武蔵野美術大学、明治学院大学、明治薬科大学、明星大学、目白大学(契約)、名城大学

<や行>
山梨学院大学、横浜市立大学、横浜国立大学、横浜美術大学

<ら行>
立教大学、流通科学大学、了徳寺大学

<わ行>
早稲田大学

⇒登録は「マイナビ転職(公式サイト)」からできます。

リクナビネクスト

<あ行>
愛知教育大学、愛知産業大学、藍野大学、大阪市立大学、大阪産業大学、大阪人間科学大学

<か行>
開志専門職大学、神田外語大学、関西医療大学、北里大学、共栄大学、慶應義塾大学、県立広島大学、神戸国際大学、工学院大学、国際医療福祉大学、国際教養大学、国際基督教大学

<さ行>
札幌大谷大学、純真学園大学、西武文理大学、成城大学、園田学園女子大学

<た行>
高崎商科大学、宝塚大学、多摩美術大学、千葉大学、千葉商科大学、東京大学、同志社女子大学、東海学園大学、東北大学、獨協医科大学、東京慈恵会医科大学、豊田工業大学

<な行>
名古屋商科大学、名古屋女子大学、日本医科薬科大学、日本社会事業大学、日本保健医療大学、日本福祉大学、人間総合科学大学

<は行>
浜松医科大学、阪南大学、広島県立大学、広島大学、広島修道大学、兵庫医科大学、兵庫教育大学、福井大学、藤田医科大学、平成国際大学、法政大学

<ま行>
松本大学、宮城大学、明治学院大学、明治大学

<や行>
ヤマザキ動物看護大学、

<ら行>
立命館大学、流通経済大学、麗澤大学

⇒登録は「リクナビネクスト(公式サイト)」からできます。

エン転職

神奈川歯科大学、甲子園女子大学、甲南女子大学、城西大学、城西国際大学、駿河台大学、東海学園大学、東京医科歯科大学、東京未来大学、武蔵野大学、横浜商科大学

⇒登録は「エン転職(公式サイト)」からできます。

転職サイトtype

秀明大学、東京女子医科大学、明治大学

⇒登録は「転職サイトtype」からできます。

過去に大学職員の求人が出た「転職エージェント」の大学名一覧

doda

芦屋大学、岩手医科大学、大阪体育大学、大阪経済法科大学、大阪音楽大学、追手門学院大学、大阪公立大学、金沢大学、関西医科大学、関西外国語大学、京都学園大学、敬愛大学、高野山大学、産業医科大学、産業能率大学、社会情報大学院大学、事業構想大学院大学、洗足学園音楽大学、聖マリアンナ医科大学、千葉敬愛大学、千葉商科大学、中部大学、帝京大学、帝京平成大学、東京工科大学、東京国際工科専門職大学、東京純真大学、東京聖栄大学、東京未来大学、名古屋工科専門職大学、日本経済大学、日本福祉大学広島大学、藤田医科大学、文京学院大学、桃山学院大学、早稲田大学

⇒登録は「doda(公式サイト)」からできます。

リクルートエージェント

大阪青山大学、学習院大学、京都光華女子大学、京都先端科学技術大学、高野山大学、湘南医療大学、西武文理大学、中京大学、東京工科大学、東京国際工科専門職大学、東京通信大学、名古屋女子大学、藤田医科大学、藤田保健衛生大学、松本大学、桃山学院大学、立命館大学、麗澤大学

⇒登録は「リクルートエージェント(公式サイト)」からできます。

マイナビエージェント

グロービス経営大学院大学、敬愛大学、神戸薬科大学

⇒登録は「マイナビエージェント(公式サイト)」からできます。

randstad(ランスタッド)

環太平洋大学、国際ファッション専門職大学、情報経営イノベーション専門職大学、日本経済大学、安田女子大学

⇒登録は「randstad(ランスタッド)」からできます。

第二新卒エージェントneo

大阪成蹊大学、環太平洋大学、びわこ成蹊スポーツ大学

⇒登録は「第二新卒AGENTneo(公式サイト)
」からできます。

Re就活

近畿大学、国際医療福祉大学、上智大学、明治学院大学

⇒登録は「Re就活(公式サイト)」からできます。

type転職エージェント

グロービス経営大学院大学

⇒登録は「type転職エージェント(公式サイト)」からできます。

パソナ

非公開求人のため大学名は確認できていませんが、大学職員の求人が出ることがあることを確認しています。

⇒登録は「パソナキャリア(公式サイト)」からできます。

ビズリーチ(BIZREACH)

非公開求人のため大学名は確認できていませんが、大学職員の求人が出ることがあることを確認しています。

⇒登録は「BIZREACH(ビズリーチ)(公式サイト)」からできます。

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