この記事では、大学職職員の面接試験ですぐに答えられないような難しい質問や知識・勉強不足で答えらないような質問が出された際の対応のポイントや避けるべき対応を解説します。また、大学職員採用試験では実際にどのような難しい質問が出されたことがあるかについても紹介します。

はじめに

私が大学職員への就職・転職相談を受ける中で、「〇〇という質問が出されたのですがうまく回答できませんでした」などという報告を受ける場合があります。

面接試験では面接官によっては想像を超える質問をしてくることがあるので、その場で答えられないような質問が出されることはよくあります。

このため、「答えられない質問」が出されたときの対応や回答をどのようにするかを事前に整理しておくと面接での対応がしやすくなります。

実際には、答えられない質問があったからといってそれだけで不合格になることは稀です。しかし、受験者としては不安に感じることでしょう。そのため、面接前にあらかじめ準備をしておくことをおすすめします。

なぜ面接試験で「答えられない質問」が出されるのか

面接試験では、一部の質問は大学が「必ず聞く」と決めています。これらは「志望動機」や「自己PR」、「併願状況」、「逆質問」などです。しかし、それ以外の質問は面接官の裁量に委ねられています。面接官は、応募書類から質問を考えたり、大学から提供された質問例から選んだり、面接の流れから新たな質問を考えたりします。

また、面接官によっては独自のキラー質問を用意しています。このような状況から、応募者にとって「答えられない」質問が出ることは避けられません。

これは、仕事をしていくうえでは、突発的な対応が求められることも多いので、そのようなときに冷静に対応できるか人材かが重要になるからです。

このように「答えられない質問」は自然に出されてしまうこともあれば、あえて出している場合もあります。

一度の面接では、通常10~20個程度の質問が出されます。面接官は若手から役員クラス、20代から70代までの幅広い層の人々で構成されています。したがって、内定を得るまでに通常3回程度の面接を受けることになると、必ず何処かで「答えられない質問」に遭遇すると考えるべきです。

大学職員の面接試験の「答えられない質問」の例

大学職員への就職・転職のご相談をいただいている方からの情報提供で、実際に大学職員の面接で「うまく答えられなかった」や「答えにくかった」と報告があった質問を紹介させていただきます。

これらの質問は、多くの大学で出されるものではない質問も多いため、ここに記載した質問の回答をすべて準備しておけばよいというものではありません。

ここではこのような答えにくい質問が出される可能性があることや、「答えられない」質問が出ることを想定して事前にどんな対応をするか準備しておく必要があることを理解していただければと思います。

<実際に出された「答えにくい」質問の例>
・今の仕事のほうが向いているのではないですか。
・キリスト教教育に共感できますか。
・大学の長期安定のための施策を3つ答えてください。
・5年後にどんな職員になっていたいか。その後に、10年後にどんな職員になっていたいかを教えてください。
・学園の開祖・学祖についてわかることを話してください。
・仏教とはどのようなものですか。
・最近爆笑した出来事はありますか。
・現職の仕事を一言で言うと何になりますか。
・ESに取り組みたいと考えている業務は本学では教員がやっているが他にやりたいことはないですか。
・「高等教育のグランドデザイン」などで謳われている「学修者本位の教育」というのは何か。どうすれば「学修者本位」になると思うか。

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「答えられない質問」が出されたときのNG対応

「答えられない質問」が出されたときにうまく対応することができないと、面接官の印象が悪くなり、結果的にマイナスの評価となってしまいます。

面接試験では、すべての質問に対してよい印象を与える回答をする必要はなく、面接全体を通じてあなた自身の良さを伝えられれば問題ありません。

このため、面接の中ではできるだけマイナスな印象にならないような対応をしておくことも重要です。

そこでまずは「答えられない質問」が出されたときに、できれば避けたほうがよい対応(NG対応)をいくつか紹介しますので、そのような対応を取らないように意識するようにしましょう。

質問の趣旨とは異なる回答をしてしまう

これは私が面接官をやっていても実際によく感じることです。例えば、志望動機を聞いた後に、

・そのような思いに至った出来事は何かあったのですか
・あなたのやりたいことは他の業界でもできると思いますがなぜ大学職員なのですか
・あなたのやりたいことは現職でもできそうですがなぜ退職してまで転職をしようと思ったのです
・なぜこのタイミングで転職しようと思ったのですか

などと突っ込んだ質問をしてみると、質問と趣旨とは異なる回答をゴニャゴニャとする人がそれなりにします。

面接官としても「質問の趣旨と違うな」と感じても、あえて「質問の趣旨に合った回答をしてください」とは言わずに、そのまま次の質問に移ることも多いです。

このため、応募者としても気づかないままこのような対応・回答をしてしまっているケースもあると思いますが、「質問の趣旨と異なる回答をしている」と感じた場合は、どちらかと言うとマイナスの評価になってしまうので気を付けましょう。

無理に何とか回答をしようとして嘘や事実と異なることを言ってしまう

面接試験では「質問に答えられない」ということがマイナスの評価につながってしまうと考えてしまうため、無理に何かを回答しようとしてしまうことも多いです。

このこと自体は悪いことではないのですが、無理に何とか回答しようとするあまり嘘や事実と異なることを言ってしまう場合があります。

実際に私に大学職員への就職・転職のご相談をいただいている方から、次回の面接対策を一緒に行っている際に、「〇〇と答えたいと思うのですが、前回の面接では〇〇のようなことを言ってしまいました。前回と異なる趣旨の回答をしてもよいですか」などと聞かれることがあります。

このような状況になってしまうと、多くの大学に応募している場合は、どの大学でどのように説明したかがわからなくなってしまいますし、仮に、嘘や事実と異なることが面接官に感じ取られてしまった場合は、面接全体の回答の信頼性も下がってしまうため、内定を得る可能性も低くしてしまいます。

このため、無理に何とか回答をしようとして嘘や事実と異なることを言わないように注意しましょう。

考え込んで黙ってしまう

面接試験ではそれなりに緊張してしまうこともあって、急に難しい質問をされた場合、どんな回答をしてよいか混乱して体も頭もフリーズしてしまい、考え込んで黙ってしまうこともあると思います。

特に、新卒の方で面接試験に慣れていない方はそのようになってしまう人も多いのではないでしょうか。

ただ、沈黙の時間が続いてしまうことは、応募者にとっても辛いことですが、実は面接官としても辛いんですね。

私の大学では、面接官としても面接を通じて応募者が大学に悪い印象を抱かないように、かなり気を遣って対応するようにしていますが、そのような沈黙が生まれてしまうとその後にあまり突っ込んだ質問ができなくなってしまい、あなたの良さを引き出しにくくなります。

このように「考え込んで黙ってしまう」ということは、応募者にとっても面接官にとってもあまりよくないことなので、できるだけ沈黙の時間が続けないようにしましょう。

もちろん、質問内容によって、少し間を置いたり、考えている雰囲気を出してから回答することはよいので、絶対に沈黙の時間があっては駄目ということではないので、過度な沈黙の時間を作らないようにするという理解をしていただければと思います。

端的に回答せずに長々と説明してしまう

質問の趣旨に対する回答とズレているわけではないのですが、長々と回答をしてしまって、「一番伝えたいことは何なの?」と感じることがあります。

応募者としては質問に対して誠実に回答しようと一生懸命に説明をしようとしているのだとは思いますが、想定していない質問が出された動揺からそのような対応をとってしまうことがあります。

ただ、面接試験では、試験時間が短ければ20分で、平均的には30分とかなり限られています。

このため1つの質問に対してある程度端的に回答する必要があります。面接官が聞きたいと感じたことは、会話のように面接官が続けて聞いてくるので、まずは端的に回答することを心がけるとよいでしょう。

もちろん端的に言い過ぎて「意味が通じない」ということはよくないので、長くなりそうなときは、「少し説明が長くなってしまうのですが」などと前置きをしたうえで説明するとよいと思います。

「とりあえず」「何となく」「一応」「たぶん」などの曖昧な言葉を使い過ぎる

面接の中で想定していなかったり、そもそも知識などがないと回答が難しい質問が出されたときは、どうしても自信のない回答になってしまいます。

そのときに、「とりあえず」「何となく」「一応」「たぶん」などの曖昧な言葉を使ってしまうことがあります。

もちろん、状況によってはあえてこのような言葉を使うこともありますが、無意識に使ってしまうようであれば注意が必要です。

このような曖昧な言葉を連発してしまうと、面接官もあまりよい印象を受けないので、面接の場では使い過ぎることのないように意識しましょう。

「あのー」「えーと」「そのー」などの言葉を使い過ぎる

これも先ほどのNG例と似たようなものですが、「答えられない質問」が出されたときは、回答の冒頭でこのような言葉を使い過ぎてしまうケースがあります。

このような言葉を使い過ぎてしまうと、単純に説明が聞きにくくなってしまったり、「あのー」「えーと」「そのー」の言葉の印象のほうが強く残ってしまい、肝心の説明内容が伝わりにくいということにもなってしまいます。

「あのー」「えーと」「そのー」というのは日常的にも使ってしまう言葉なので、面接試験の際はあまり使わないように意識するようにしましょう。

 

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面接でうまく答えられない質問があっても合格することはよくある

この後に「答えられない質問が出されたときの対応のポイント」を紹介しますが、その前に大事なことをお伝えしたいと思います。

それは、「面接でうまく答えられない質問があっても合格することはよくある」ということです。

ここでは、面接官の視点と、実際に大学職員採用試験の面接試験を受けた方からの報告の視点から説明させていただきます。

「うまく答えられない質問」に関する面接官の視点

これは私が実際に面接官やった際にもそうですが、いくつかの質問に答えられなかったとしても、「一緒に働きたい」とか「うちの大学に合っている」とか「魅力的だ」と感じる人は当然に合格にします。

これは先ほども伝えましたが、面接試験はすべての質問でうまく回答をした人を合格させるのではなく、面接全体を見て判断するというところがあるからです。

また私自身もそうなのですが、「どんな質問でもうまく回答できる口がうまい人」よりも、「すべての質問にうまく答えられなくても一生懸命対応している姿勢が見られる人」に魅力を感じるという面接官もいます。

このあたりは面接官によっても捉え方が変わってしまうので、すべてに共通する正解はないのですが、あえて自分を作り過ぎなくてもよいということは言えるのかなと思っています。

「うまく答えられない質問」に関する実際に面接試験を受けた方からの報告の視点

私に就職・転職のご相談いただいている方からも、

・面接試験でうまく回答できないことが多かった
・準備していなかった質問が多く対応に苦慮した
・緊張し過ぎて面接官にも緊張感が伝わってしまった
・「わかりません」と回答してしまった質問があったので不合格でしょうか
・この質問にはこのように回答すればよかったでしょうか
・深堀をされてボロボロで何とか30分終わったという感じでした

などという報告があっても、実際に面接試験に合格したという例もあります。

逆に、

・ほとんどの質問に答えることができました
・かなり和やかに進んだので恐らく合格しているのではないかと期待しています
・恐らく次の面接に進めたのですぐに次の面接の対策をサポートしてくれますか

などと報告があったにもかかわらず、不合格となってしまったケースもあります。

このため、「面接でうまく答えられない質問があっても合格することはよくある」ということを理解したうえで、その対応法を検討していただければと思います。

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「答えられない質問」が出されたときの対応のポイント

続いて、「答えられない質問」が出されたときにどのような対応をすべきかについて、いくつかのポイントを紹介します。

「答えられない質問」といっても、知識がなくて答えられないのか、質問が難しく少し考える時間が必要なのか、答えられるはずなのに緊張からぱっと回答が出てこないのかによっても対応が変わると思っています。

このため、自分自身でいくつかの対応パターンをイメージしておき、その場の状況に合った対応ができるように準備しておくとよいと思います。

「わかりません」と正直に言う

どんなに考えても回答することが難しい質問に対しては、素直に「わかりません」と回答することも必要になります。

このような質問が出てしまったら、そもそも時間があっても答えられませんし、無理に答えようとすると嘘や事実と異なる回答になってしまうからです。

例えば大学職員採用試験の場合では、

・建学の精神についてどう思いますか
・本学のホームページを見てどのような印象をもちましたか
・本学職員に対してどのようなイメージを持っていますか
・本学と他大学の違いは何だと思いますか

と言うような質問が出された場合は、建学の精神を知らなければ答えられませんし、その他の質問も事前に見たり、考えたりしていないと回答が難しいです。

このため、このようなどんなに考えても回答することが難しい質問に対しては、「わかりません」と答えることも想定しておきましょう。

答え方としては、

・大変申し訳ございませんが、面接の準備はかなりしたのですが、基本である「建学の精神」を調べることを怠っておりました。
・申し訳ございません。勉強不足で考えたことがありませんでした。
・大変申し訳ございません。その点については私自身イメージができておらず回答が難しいです。
・申し訳ございません。勉強不足で今の時点では考えているものはありません。今後のために面接が終わってからしっかりと考えたいと思います。

などのパターンがあります。

質問の趣旨を確認する・聞き返す

最初に質問を聞いたときにわからないと感じても、質問の趣旨を確認したり、聞き返すことでうまく答えられるようになる場合があります。

なんとなく、確認したり聞き返すのは失礼というような印象がありますが、実際はそんなことはありません。

私が面接官を行う際は、できるだけ応募者がわかりやすいように前提条件などを説明しながら質問をしているつもりですが、それでもうまく伝わらないこともあります。

実際に私もこれまでに質問内容を確認されたり、聞き返されたりしたことがありますし、他の面接官が確認されたり、聞き返されたりしているのを見ています。

実は面接が終わった後は、面接官同士で応募者の評価について意見交換することも多いのですが、その際に「この人は聞き返してきたから理解力がないな」などという印象を持つことはほとんどありません。

これは、確認されたり、聞き返されたりしたとしても、「質問の仕方がよくなかったな」と感じるケースが多いからです。面接官も大学職員生活が長いので、どうしても職員にしか通じないような内容が質問に入ってしまうことがあります。

また、しっかりと質問を理解しないまま回答されてしまうと、大学側も「大学にとってよい人材を採用する」という判断が正確にできなくなってしまいます。その他にも、面接会場によっては、外の音が入ってきてしまい、そもそも環境的に聞こえにくい場面があるということもあります。

このため、適度に質問の趣旨を確認したり、聞き返えしたりすることは悪いことではないということを理解していただければと思います。

答え方としては、

・申し訳ありません。今のご質問は〇〇という趣旨でよろしいでしょうか。
・〇〇についてお答えするという理解でよろしいでしょうか。
・大変申し訳ございませんが、少し聞き取りにくかったので、もう一度おっしゃっていただけますでしょうか。

などのパターンがあります。

考える時間を少しもらう

少し考えれば答えられそうな質問や、少し冷静になれば答えられそうな質問の場合は、「考える時間を少しもらう」という選択肢もあります。

この対応もなんとなくマイナスな評価をされてしまうのではと感じてしまいますが、面接官としてもなんでも即答してほしいと思っているのではなく、本当のあなた自身を知りたいと思っています。

このため、少し考えてもらって、その人が本当に考えていることを答えてもらったほうが合否の判断が正確にしやすくなるので、少し考えてもらってでもしっかりとした回答をしてもらったほうがありがたいです。

また、応募者にとっても少し時間をとることで、冷静になることができ、嘘をついたり、事実と異なることを話したりするリスクを低くすることができます。

答え方としては、

・申し訳ありません。少し考えさせていただいてよろしいでしょうか。
・〇〇についてですね。少しお時間をいただいてよろしいですか。

などのパターンがあります。

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「答えられない質問」への対応をした後に注意すべきこと

面接試験の中で「答えられない質問」があり、「わかりません」と答えたり、うまく対応することができなかった場合は、その場で落ち込んだりしてしまうこともあります。

ただ、あくまでも面接試験は「面接全体を通じて合否判定をする」ということを忘れないでください。

1つの質問にうまく対応できなくて、それをそのまま引きずってしまった場合、それこそ不合格になってしまう可能性が高くなります。

仮にうまく対応できない質問があったとしても、暗い顔をし続けたり、元気をなくしてしまうのではなく、頭を切り替えてその後の質問に丁寧に答えるよう意識しましょう。

「答えられない質問」への対応によってはプラスの評価がされることもある

先ほど、「答えられない質問」への対応をした後の注意点を説明しましたが、逆に「答えられない質問」への対応によってはプラスの評価がされることもあることを知っておくとよいと思います。

例えば、「わかりません」と回答したとしても、「誠実さ」や「素直さ」があるとして評価されることもありますし、「趣旨を聞き返す」ことで「慎重さ」や「正確さ」があるとして評価されることもあります。

私が転職活動をしていたときは、「素直さ」や「一生懸命さ」を1つの強みとしていたので、「答えられない質問」に対してもその点が伝わるような対応をしていたと記憶しています。

このように、「答えられない質問」への対応についても、対応方法よってはプラスの評価がされることもあるので、そのようなやりとりがあったとしても落ち込む必要はないということを知っておいてください。

「答えられない質問」が出された時の対応方法まとめ

今回は大学職員の面接試験において「答えられない質問」が出された時の対応方法を解説させていただきました。

「答えられない質問」に対する対応によっては、マイナスの評価ではなく、プラスの印象を残すこともできるということをご理解いただけたと思います。

皆様の面接試験対策にお役立ていただければと思います。

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管理人プロフィール
・大学職員歴10年以上で採用試験の面接官を担当
・これまでに大学職員を目指す約100人の方の応募書類等の添削や面接対策に対応
・キャリアコンサルタント(国家資格)保有
・ツイッター(@daigaku_123)でも採用試験対策に関する情報を発信しています
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