私は自分自身の業務上の知識を修得することや、大学職員を目指す皆さんに対してできる限り的確なアドバイスをするため、できる限り大学に関する雑誌や書籍に目を通すようにしています。

なかなか時間的な問題ですべての雑誌や書籍について紹介することは難しいのですが、その中でもいくつかの雑誌・書籍についてはこのブログでも紹介させていただいています。

この記事は、私が書評・レビューした記事の一覧をまとめたもとなっていますので、興味がある雑誌・書籍がありましたら、詳細記事をご確認いただければと思います。

★地方大学再生 生き残る大学の条件★

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・大学職員を目指す方の中には、地域貢献に取り組んでみたいという方が多いと思いますが、地方大学の現状なども書かれているので、そのような方には参考になると思います。

・また、国公立大学に絞った分析がなされている箇所もあるため、国公立大学の大学職員を受験する方にとっても参考になる記載が多いと思います。

・その他、定員割れ大学の情報なども掲載されているので、受験する大学の状況を確認する資料としても活用できるかもしれません。
⇒「地方大学再生 生き残る大学の条件」を読んだ感想・レビュー

大学の未来地図

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・国立大学を中心に、大学の現状や課題などを知ることができます。
・東京大学で実際に行われている経営改革の事例が紹介されているため、面接の際に提案するヒントになると思います。
・実際に東京大学の学長として、大学経営を進めていた方の視点で記載されているので、大学経営の難しさも感じることができます。
⇒「大学の未来地図」を読んだ感想・レビュー

「大学改革」という病

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・日本の入試制度がどのように変わってきたかという点や、世界の中での日本の教育力、国が大学入試に求めていることなどが書かれており、この部分の内容を知っておくと大学業界の理解が深まると思います。
⇒「「大学改革」という病」を読んで学んだ感想・レビュー

なぜ国際教養大学はすごいのか

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・国際教養大学の特色を挙げながら、「グローバル化の重要性」や「大学教育をどのようにしていくべきか」について記載されています。
・非常にわかりやすく書かれており、グローバル化や大学教育について理解が進むので、これから大学職員を目指す方にもオススメの書籍です。
・また、自分自身のキャリアについても考えるような記載もあるので、そのような観点からも読む価値のある書籍だと思います。
⇒「なぜ国際教養大学はすごいのか」を読んだ感想・レビュー

教えてみた「米国トップ校」

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・この書籍はアメリカで授業を行った経験から、アメリカの制度と日本の制度を比較し、説明をしています。
・文部科学省は様々な分野で、アメリカの制度を導入させようとしてきますが、単にこれに従うのではなく、各大学が、各大学の判断で、本当にやるべきことを考えなければならないということがわかります。
・全体的にわかりやすく、さらっと読みやすい本なので、大学職員を目指す方にもぜひ読んでいただきたい書籍です。
⇒「教えてみた「米国トップ校」」を読んだ感想・レビュー

オックスフォードからの警鐘-グローバル化時代の大学論

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・イギリスの大学の実情を挙げながら、日本の大学の課題などを示しており、大学が抱える課題を知るという意味では、大学職員を目指す方にとっても読む価値のある本題と思います。
・本自体もすごく読みやすく、学ぶことも多いと思います。
・特に、「教育改革」に興味がある方や国際関係や留学生支援などの仕事を希望する方にオススメです。
・採用試験を受ける大学の中では、スーパーグローバル大学事業に採択されている大学もあると思うので、実際の状況を知っておく、面接の場でも有利になるかもしれません。
⇒「オックスフォードからの警鐘-グローバル化時代の大学論」を読んだ感想・レビュー

大学の教育力-何を教え、学ぶのか

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・「大学の教育力」は、大学関係者向けに書かれた本なので、少し難しいところもあります。
・しかし、大学の歴史や、日本の大学教育の課題、育成すべき能力、大学教育の質的改善に向けた方向性などは、大学職員を目指す方にとっても有用な情報になると思います。
⇒「大学の教育力-何を教え、学ぶのか」を読んだ感想・レビュー

消えゆく限界大学-私立大学定員割れの構造

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・将来的に厳しくなる大学業界の中で、特にどのような大学が閉校になる可能性が高いかをわかりやすく説明しています。
・大学職員を目指す方にとっては、採用試験を受ける大学が、将来的に閉校(募集停止)とならないかという点は、重要な部分だと思います。
・これから大学職員を目指す方にとっては、就職先を選ぶ指標にも使えるため、ぜひ大学職員になる前に読んでいただきたいと思います。
「消えゆく限界大学-私立大学定員割れの構造」を読んだ感想・レビュー

先生は教えてくれない大学のトリセツ

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・基本的には大学生向けに書かれているため、論文の作成方法など、大学職員を目指す方にとってはあまり意味のない記載もあります。
・その一方で、特に第5章については、大学の現状が書かれており、大学職員を目指す方にとっても勉強になる部分もございます。
・また、大学が行うべき「大学の学び」とは何なのか、大学はどのようになっていくべきなのかについても考えさせられる部分もあるので、このようなところは大学職員を目指す方の参考になると思います。
⇒「先生は教えてくれない大学のトリセツ」を読んだ感想・レビュー

アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか?

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・「アメリカの大学の裏側」は、まさにタイトルのとおり、アメリカの大学の現状について詳しく書かれています。
・日本の大学では、アメリカの大学で行われていることを模倣する傾向がありますが、アメリカと日本において同じ問題であっても、その問題が出てきた背景が異なるため、本当にアメリカの取組も模倣してよいかは各大学で考える必要があります。
・日本で課題となっていることに対して、アメリカの模倣をした場合、それによってアメリカで起こっている別の問題が発生するという可能性もあるため、大学の中で新たな取組を提案する際には読んでおくべき本だと感じました。
・大学職員を目指す方にとっては、アメリカの事例を知ることができるとともに、教育問題の本質を知ることができる本なので、ぜひオススメしたいと思います。
⇒「アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか?」を読んだ感想・レビュー

「文系学部廃止」の衝撃

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・文系で学べること、理系で学べることがわかりやく書かれているため、大学とは何かという部分でも勉強になります。
・1章と2章については、章の終わりに「まとめ」を記載してくれているので、すごく理解がしやすい本だと思います。
⇒「「文系学部廃止」の衝撃」を読んだ感想・レビュー

大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学

<大学職員を目指す方へのオススメポイント>
・どのような大学が生き残っていくのか、どうしていけば生き残れるのかという観点から書かれているので、大学職員の面接でも使えるネタが豊富に詰まっています。
・地域の活性化の事例を紹介しており、地方大学の職員を目指している方にも参考になる部分があると思います。
・また、国立大学や女子大学の課題や特色ある取組なども紹介されているので、国立大学と女子大学の職員採用試験を受験する方にも非常に参考になると思います。
⇒「大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学」を読んだ感想・レビュー

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・大学職員歴10年以上で採用試験の面接官を担当
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