<面接官の視点や回答の方向性>
社会貢献については、職員として関われる部分が多くあります。特に近年は、大学の社会貢献活動は社会からも強く求められてきています。

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大学における社会貢献の定義は幅広く、明確なものはあまりありませんが、学生を育成して社会で活躍できる人材を輩出するというのも社会貢献と考えられますし、大学で進められた研究が社会課題の解決に導いたり、製品化されて社会が便利になることも社会貢献だと考えられます。

また、社会人に対するリカレント教育、地域を活性化するための取組、子供向けプログラムの実施、大学が行う高齢者への支援など、非常に幅広いものが考えられます。

回答にあたっては、大学ごとに目指すべき方向性が異なっているので、例えば、地方の大学であれば、より地域に密着した社会貢献の取組が求められると思いますし、都心であれば社会や世界に向けた貢献が求められたりするので、受験する大学にあった取組を提案する必要があります。

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<回答例>
貴学では、地域を活性化するための取組として、商店街とタイアップしたイベントを開催したり、月に1回の高齢者とのコミュニケーションの場を作るなど、すばらしい取組を進められていると思います。

これらの取組を踏まえて、更に地域に貢献するためには、子ども向けのイベントを開催することだと思います。

他大学では、小中学校で大学の学びを体験できるプログラムの開催や夏休みの自由研究のヒントを与えるようなイベントを開催しています。

そのような子ども向けのイベントを行うことで、保護者に対しても大学の魅力を伝えるとともに、子どもたちにこの地域を好きになっていただくことで、地域全体をより活性化できるのではないかと考えています。

【考えられる追加質問】
・大学にとって社会貢献はどの程度重視すべきものだと思いますか。
・その他に子ども向けの取組で考えられるものはありますか。

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