<面接官の視点や回答の方向性>
この質問では、受験者が自分の強みを理解し、それを大学職員の仕事にどう生かせるかが見られています。
長所を答える際には、単に「真面目です」「責任感があります」と言うだけでなく、具体的な行動や仕事での生かし方まで伝えることが大切です。
大学職員の仕事では、正確性、協調性、調整力、継続力、相手に寄り添う姿勢などが求められます。自分の長所を大学職員の業務と結びつけて答えると、説得力が増します。
<回答例1>
私の長所は、物事に責任を持って最後まで取り組めることです。
任されたことに対して、途中で曖昧にせず、期限や目的を確認しながら進めるようにしています。分からないことがあれば自分で調べ、必要に応じて周囲に相談しながら、最後までやり切ることを大切にしています。
大学職員の仕事では、学生対応、会議準備、書類作成、行事運営など、一つひとつの業務が大学全体の運営につながると思います。そのため、自分の担当業務に責任を持ち、丁寧に進める姿勢が重要だと考えています。
この長所を生かし、任された仕事に誠実に向き合い、周囲から信頼される職員を目指したいです。
【考えられる追加質問】
・責任感を持って取り組んだ経験を具体的に教えてください。
・仕事が予定どおり進まない場合、どのように責任を果たしますか。
<回答例2>
私の長所は、相手の話を丁寧に聞けることです。
人と話す際には、相手が何を求めているのか、どこに困っているのかを確認しながら聞くようにしています。自分の考えをすぐに伝えるのではなく、まず相手の状況を理解することを大切にしています。
大学職員の仕事では、学生、教員、保護者、同僚など、さまざまな立場の方と関わる機会があります。相手の話を丁寧に聞くことで、必要な支援や対応につなげやすくなると思います。
この長所を生かし、相手に安心して相談してもらえるような対応を心がけたいです。
【考えられる追加質問】
・相手の話を聞くときに、特に意識していることは何ですか。
・相手の要望にすべて応えられない場合、どのように対応しますか。
<回答例3>
私の長所は、地道な作業にも継続して取り組めることです。
派手な成果がすぐに見える仕事でなくても、必要な確認や準備を一つずつ積み重ねることを大切にしています。書類の確認やデータ整理なども、ミスがないよう丁寧に進めるよう意識しています。
大学職員の仕事では、正確な事務処理や継続的な改善が重要だと思います。学生や教員が安心して学び、研究できる環境を支えるためには、日々の地道な業務を確実に行うことが欠かせないと考えています。
この長所を生かし、目立たない仕事にも責任を持って取り組み、大学運営を支えたいです。
【考えられる追加質問】
・地道な作業を続けるために、どのようにモチベーションを保ちますか。
・正確性が求められる業務で、どのような工夫をしますか。
<回答例4>
私の長所は、周囲と協力しながら物事を進められることです。
仕事や活動では、自分一人で進めるのではなく、周囲の状況を見ながら、必要な情報共有や役割分担を意識してきました。意見が違う場合でも、相手の考えを聞きながら、目的に向かって調整することを大切にしています。
大学職員の仕事は、部署内だけでなく、他部署、教員、学生など、多くの関係者と連携して進めるものだと思います。そのため、協力して進める力は重要だと考えています。
この長所を生かし、周囲と信頼関係を築きながら、円滑な大学運営に貢献したいです。
【考えられる追加質問】
・周囲と協力する際に、特に大切にしていることは何ですか。
・意見が合わない相手と仕事を進める場合、どのように対応しますか。
<回答例5>
私の長所は、改善点を見つけて行動に移そうとするところです。
仕事や作業を進める中で、より分かりやすくできないか、ミスを減らせないか、効率よく進められないかを考えるようにしています。小さなことでも、手順を整理したり、メモを残したりすることで、次に同じ作業をするときに役立つと感じています。
大学職員の仕事では、日々の業務を正確に行うことに加え、学生や教員にとって分かりやすい仕組みに改善していく姿勢も大切だと思います。
この長所を生かし、まずは目の前の業務を確実に行いながら、少しずつ業務改善にも貢献できる職員を目指したいです。
【考えられる追加質問】
・これまでに改善を意識して行動した経験はありますか。
・業務改善を提案する際、どのような点に注意しますか。
姉妹サイトの「【会員限定】大学職員への就職・転職対策サイト」では、大学職員の採用試験を実際に受けた方にご協力いただき、面接試験で実際に出された質問などを紹介しています。実際にされた質問になるので、面接試験対策をする際にも参考になると思います。会員限定となりますが、よろしければこちらのサイトもご活用ください。
→「大学職員採用試験で実際に出された面接試験での質問や筆記試験の内容(大学職員への就職・転職サイト)」はこちら
2024年10月時点では、以下の大学の情報を掲載しています。
秋田公立美術大学、大妻女子大学、追手門学院大学、桜美林大学、香川大学、学習院大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、神田外語大学、北九州市立大学、九州工業大学、共愛学園前橋国際大学、京都光華女子大学、金城学院大学、慶應義塾大学、高知大学、国際基督教大学、国士館大学、滋賀県立大学、実践女子大学、淑徳大学、順天堂大学、常翔学園(大阪工業大学・摂南大学・広島国際大学)、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、玉川大学、多摩美術大学、千葉大学、中央学院大学、津田塾大学、東京医科大学、東京造形大学、東京電機大学、豊田工業大学、名古屋市立大学、福岡教育大学、福岡工業大学、福岡女子大学、藤田医科大学、星薬科大学、武蔵大学、武蔵野大学、明海大学、明治薬科大学、名城大学、ものつくり大学、山口県立大学、横浜市立大学、立命館大学、琉球大学、早稲田大学