<面接官の視点や回答の方向性>
大学業界の動向についての理解度があるか、どのような考えを持っているかについて確認をします。

大学業界の動向については様々視点がありますが、18歳人口の減少や大学数の増加の例を挙げるとわかりやすいと思います。

回答にあたっては、「厳しい状況にある」という認識を伝え、そのうえで、やっていくべきことを伝えるとよいと思います。

<回答例①>
大学は、18歳人口の減少(平成4年の204万人から平成30年の118万人)や、大学数の増加(平成4年の523校から平成30年の782校)により、学生獲得競争が厳しくなってきており、大学の魅力を高めていかないと、よい学生が集まりにくい状況となってきています。

また、社会からは質の高い学生の育成や、グローバル化、社会貢献など、大学に求められるものも多くなっており、それに伴い、大学でやるべきことが増えてきていることから、効率的な業務執行が求められるようになってきていると思います。

<回答例②>
18歳人口の減少、大学の増加、国からの補助金の減額により、これまで通りでは財政的に厳しくなってきます。

しかし、社会からは教育の質やさらなる高度な研究・技術が求められています。

厳しくなる財政状況の中、社会からの要望に応え続けるためには、学生に入りたいと思わせる大学の個性・魅力つくり、大学独自の資金獲得、効率的な業務を行う必要があります。

【考えられる追加質問】
・18歳人口が減少していくことを踏まえ、大学はどのような広報活動を行っていくべきだと思いますか。
・質の高い学生の育成、グローバル化、社会貢献など、大学が求められるものが多くなっている中で、特にやっていくべき取組はありますか。

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