大学職員の給料のイメージ

「大学職員の給料は高いらしい」という噂を聞いて、大学職員に就職したいと考える人も少なからずいるのかなと思います。てか、結構多いと思います。

ではでは、実際にどれくらいなんでしょうか。

まず、皆さんにご理解いただきたいのは、色々な大学の給料を確認してみると実際はピンキリということです。

特に、学生募集があまりうまくいっていないような大学では、大学全体の収入が減ってきていて、そのため、給料を減らすということも出てきているようです。

私の知り合いの大学でも、住宅手当が半分になったとか、昇給する額が減ったとか、なかなか昇任できなくなったという話も聞いてます。

また、通常であれば、退職者がでればその分を補充するために新たな採用を行うことが多いのですが、人件費を少なくするために新たな募集をしないという大学も出てきています。

このため、以前よりは大学の世界も厳しくなってきたと言えると思います。

一方で、定員割れをしているような大学でも給料だけは高いというところもあるようです。

このような場合、なんとなく職員としてはありがたいと思う気もしますが、収入が減っているのに人件費を抑えられない大学というのは、経営の仕方がうまくないので、将来的につぶれてしまうリスクが上がってしまうと思います。

また、都内の有名私大であれば割と高かったりもしますが、地方の大学だったりするとすごく低かったりします。
なので、受験する大学が決まっている場合は、大学ごとの大学職員の給料に関する情報を1つ1つ探す必要があります。

私が勤務している大学の給料

ちなみに私が勤務している大学で、給料規則を見てだいたいの給料額を出してみると、以下のような感じです。すべて手当・ボーナス込みと考えていただければと思います。

  • 30歳一般職 ⇒ 450万円~500万円
  • 40歳一般職 ⇒ 550万円~600万円
  • 40歳係長 ⇒ 600万円~650万円
  • 50歳課長 ⇒ 700万円~800万円
  • 55歳部長 ⇒ 800万円~900万円
  • 当然、管理職以外については残業時間によっても変わってきますし、手当については、お子さんが何人か、自宅の状況によっても変わってきます。

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    大学職員の給料を見るうえでの注意点

    ここで注意していただきたいのは、全員が当たり前のように昇任・昇格できるわけではないです。

    特に、部長になれるような人はほんの一握りだったりしますので、55歳になれば必ず、850万円~900万円もらえるというものではありません。

    例えば、ぜんぜん昇任・昇格せずに55歳になった場合などは、40歳の一般職の人とほとんど変わらなかったりします。

    それは、年齢が高くなると昇給額の幅が低くなったり、全く昇給しなくなったりすることもあるからです。

    民間企業では一定の年齢になると、逆に、給料が安くなるところもあるようなので、そのような企業よりはまだまだよいのかもしれません。

    なので、高い給料をもらいたければ、頑張って昇任していく必要があります。

    恐らく、これまではどちらかというと年功序列的な要素が強い業界でしたが、これからはしっかりと業績を上げていかないと昇任することは難しくなってくると思います。

    このため、よい給料をもらいたいのであれば、一生懸命仕事をし、積極的に嫌な仕事も引き受けていき、大学にとって必要な人材を思われるようにならなければなりません。

    色々な大学の職員の給料

    続いて、皆さんが知りたいと思っている各大学の給料についての紹介です。

    以下は、2004年に東京地区私立大学教職員組合連合が作成した資料、2008年に京滋地区私立大学教職員組合連合がまとめた資料に掲載されていたデータです。

    なお、この資料は労働組合が作成していますので、給料の高い大学だけを集めているようですし、平均給与ではなく、給料が一番高い人(最短で昇任・昇格をした場合の人)の給料を掲載してたりもしているようです。

    なので、全員がこんな給料をもらっていないと思われます。

    ただ、このくらいの給料をもらっている人もいるというのはけっこう夢があるところだと思います。

    データとしては少し古いですが、給料の規則を大きく変えることはなかなか難しいので、現状の給料とは大きな違いはないと思われます。

    大学職員の大学ごとの給料の目安を知るというのは、就職・転職活動を進める際のモチベーションにもなると思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。

  • 早稲田大学(東京都)
  • 35歳(8,970,490円)
    45歳(11,007,700円)
    55歳(11,639,320円)

  • 慶應義塾大学(東京都)
  • 35歳(8,297,980円)
    45歳(9,235,760円)
    55歳(9,633,580円)

  • 立教大学(東京都)
  • 35歳(8,622,288円)
    45歳(11,297,544円)
    55歳(13,043,841円)

  • 明治大学(東京都)
  • 35歳(9,587,355円)
    45歳(11,585,652円)
    55歳(12,688,500円)

  • 法政大学(東京都)
  • 35歳(8,147,477円)
    45歳(10,333,733円)
    55歳(10,911,882円)

  • 青山学院大学
  • 25歳(4,745,650円)
    35歳(8,160,225円)
    45歳(10,673,250円)
    55歳(11,662,400円)

  • 中央大学
  • 25歳(4,202,430円)
    35歳(9,170,640円)
    45歳(11,571,870円)
    55歳(12,286,270円)

  • 日本大学
  • 25歳(4,698,142円)
    35歳(8,096,424円)
    45歳(9,445,332円)
    55歳(9,948,850円)

  • 日本女子体育大学
  • 25歳(3,773,450円)
    35歳(5,855,870円)
    45歳(7,546,220円)
    55歳(8,549,810円)

  • 杏林大学
  • 25歳(3,872,562円)
    35歳(5,393,802円)
    45歳(6,321,364円)
    55歳(6,645,443円)

  • 星薬科大学
  • 25歳(4,450,240円)
    35歳(7,283,584円)
    45歳(8,118,925円)
    55歳(8,425,306円)

  • 国立音楽大学
  • 25歳(3,915,815円)
    35歳(6,145,033円)
    45歳(7,294,918円)
    55歳(7,713,230円)

  • 国際基督教大学
  • 25歳(4,403,382円)
    35歳(6,886,265円)
    45歳(8,485,376円)
    55歳(9,022,959円)

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    より正確な大学ごとの給料を知りたい方

    各大学の給料を見ていただくとものすごく夢がある大学があるのも事実ですね。

    ただ、これらのデータは実際の一般的な職員の給料とは異なっている可能性が高いので、もうちょっと正確な情報を手に入れたい方は、『各大学の給料などの口コミ情報が見られる「昇給有・キャリコネ」』というサイトに登録するとよいと思います。

    このサイトでは、各大学の給与明細(年齢別)の口コミ情報を見ることができて、私は今でも他大学の給料をリサーチするのに使っています。

    このサイトの口コミは結構リアルな感じに書かれていて、各大学の給料だけでなく、職場の雰囲気に関すること、仕事内容に関することから、面接試験の質問内容などの採用試験に関する口コミもあります。

    実際に見てみると、上記に記載した大学であっても、実際も同じような給料をもらっているところもあれば、実際はちょっと少ないような大学もありました。

    登録するのにちょっと時間がかかるかもしれませんが、私が確認しただけでも100以上の大学の情報が掲載されていましたので、結構な数の情報を見ることができます。

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