<面接官の視点や回答の方向性>
職員の能力向上についても、大学にとっては大きな課題であるので、念のため準備をしておいたほうがよいと思います。

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回答にあたっては、「コミュニケーション力」や「マネジメント能力」などの特定の能力を育成する取組を回答する考え方と研修の仕組みについて回答する考え方があると思います。

私自身が転職活動をする場合は、特定の能力を育成する取組を提案すると思いますが、これから大学職員になる方については、仕組みについて回答するほうが無難だと思います。

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<回答例①>
大学の職員には、子育て世代から親の介護が始まる世代など、多様な人材が勤務しているという特色があると思っています。

このため、すべての職員に勤務時間外に自己研鑽を求めることはなかなか難しいと思うので、まずは、組織として、勤務時間内の研修を積極的に行うとともに、参加できなかった職員については、業務に余裕があるときにWebで研修を受けることができる制度が必要だと思います。

また、勤務時間外に自己研鑽をしたい職員に対しては、例えば、語学学校の勉強費用を一定程度補助するなど、多様な人材がいつでも学べる仕組みが必要だと思います。

【考えられる追加質問】
・あなた自身はどのような能力を高めていきたいと思っていますか。
・すべての職員に能力向上を求めるべきだと思いますか。

<回答例②>
職員の能力を向上させる取組は、自大学だけでやることが難しい場合もあると思うので、状況によっては他大学と合同で研修を実施することも考えられると思います。

近年は、大学の教育についても、他大学と連携した取組が進んでいるので、研修につても連携した取組が行えると思います。

他大学の職員とコミュニケーションをとることで、新しい発想が生まれたり、より効率的な業務の進め方に気づいたりすることができると思うので、自分の大学だけで解決しないということも1つの方法だと思います。

【考えられる追加質問】
・あなた自身はどのような能力を高めていきたいと思っていますか。
・能力向上に興味がない職員に対してはどのような対応が必要だと思いますか。

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