各大学の職員採用試験対策

上智大学職員の採用試験(転職・中途採用・新卒)の対策とポイント

この記事では、新卒や転職・中途採用で上智大学の大学職員になりたい人に向けて、採用試験対策を効率的に実施できるように、事前に確認しておくべき情報などをまとめた記事となります。また、大学の情報はかなり幅広くありますので、確認しておくべき情報だけでなく、個人的には「そこまでは準備しなくてよい」といった部分についてもご紹介することで、より効率的に進められるようにしています。

はじめに

上智大学は、偏差値も高く、グローバル人材の育成という明確な強みをもっていることから、大学職員を目指す人の中でも上智大学の職員を目指す人もかなり多いと思っています。この記事では、上智大学の職員採用試験を受けるうえで知っておくべき情報や上智大学の特色的な取組みをまとめておりますので、エントリーシートなどの応募書類を準備する際、面接試験などにご活用いただければと思います。

特に、大学職員の面接試験でもよく聞かれる「志望した理由」「大学でどんな貢献ができるか」「大学職員としてどんなことをしたいか」「大学にどんな印象をもっているか」「どうすれば大学がより魅力的になるか」「本学が抱える課題は何か」などについては、上智大学がどのような大学で、どのような取組みを実施しているかを理解していたほうが対応がしやすくなりますので、事前にこの記事を確認しておくことで、うまく受け答えができる可能性を高めることができます。

(参考記事)【人数限定】上智大学職員(転職・中途採用)のエントリーシート作成例
(参考記事)上智大学の職員採用試験で実際に出された面接での質問や筆記試験の内容
(参考記事)実際に大学職員に応募した方の志望動機・志望理由の実例まとめ
(参考記事)大学職員のエントリーシート作成例まとめ

建学の精神・理念

建学の精神・理念は、大学の創設者が、学校開設にあたってどのような人材を育成したいかなどの理念や気概、願いを示したものとなります。すべてを覚えておく必要はありませんが、大学の進むべき方向性や、どんな大学であるかを知ることもできるので、事前に必ず確認しておきましょう。

【上智大学の建学の理念】
叡智が世界をつなぐ Sophia – Bringing the World Together

上智大学は1913年、当時のローマ教皇ピウス十世の命を受けた3人のイエズス会神父によって創立されました。そのルーツは聖フランシスコ・ザビエルまで遡ります。ザビエルは、1549年にキリスト教布教のために来日した際、理性的で知的好奇心の強い日本人の資質を高く評価し、日本の首都に大学が設立されることを熱望していました。
上智大学は、さまざまな時代の変遷をたどって成長してきましたが、建学の理念は創立以来変わっていません。それはキリスト教ヒューマニズムの精神を根幹とし、世界の人々とともに歩む隣人性と国際性を貫く大学であるという理念です。
隣人性には、本学の教育精神である「他者のために、他者とともに」(For Others, With Others)を実践する生き方という意味が込められています。激動する現代のグローバル社会に向かって広く窓を開き、人と人との交わりを大切にすることは言うまでもありません。そして、貧困、環境、ジェンダー格差、倫理など、地球規模の課題に直面する世界で、人と人との交わりを大切にし、持続可能な未来のために奉仕する人を育てるために力を尽くします。
また、本学の目指す国際性とは対話と相互協力によって、民族・文化・宗教などの多様性を認め合うこと。かつてザビエルが志したように、東洋と西洋の智の交流や多様な人々との出会いを通して、現代世界を分断する諸課題の解決に向け、さまざまな分野での対話と学びの機会を提供します。
上智大学は、「叡智が世界をつなぐ」に込められた理念の実現のため、隣人性と国際性に裏打ちされた教育研究活動を推進していきます。

学長メッセージ

学長メッセージは、現在の学長の大学に対する想いや、どんな大学づくりをしたいかなどを知ることができるので事前に確認しておくとよいと思います。また、大学によっては、最終面接の場で学長が面接官となるケースもありますので、そのような観点からも事前に確認しておくべき内容となります。

【学長メッセージ】
「学び続けるための基盤を」

このサイトを訪れたみなさんは、今、ご自身による「大きな選択」について考えておられるのだと思います。大学で学ぶことを選択するということは、皆さんの「学び」の中でどのように位置づけられているでしょうか。
大学は人生における学びの最終機会ではありません。内容、形態、方法、場所、密度は異なるにせよ、私たちは人生の中で常に学び続け、社会の変化に対応し、自分自身の変化を切り開いていきます。その時々の立場において、知識として吸収するのか、自分自身の解釈を加えて新たな洞察を試みるのか、その題材から新たな創造を試みるのかなど、求める学びの成果も異なるからです。このような意味で、冒頭で、「大学での学びを皆さんはどのように位置づけるのでしょうか」と問いました。
上智大学では、東京都心のキャンパスにすべての学部を備え、多くの留学生が集い、多くの外国籍の教職員もその運用にあたります。海外での学びの機会にも溢れる学びの環境を、私たちはグローバルワンキャンパスと称し、唯一無二の教育環境と自負しています。それによって、多角的な視座を身に付け、課題を認識した上で社会を展望し、さらに挑戦的な経験や実践を果たすことで、国際通用性や創造性を具備することができるのです。
人生を切り開いていくためには、蓄積する知識だけではなく、発揮する智慧が求められます。そしてそれは、各人のその時々における状況や計画、志などに応じて生涯にわたり学び得ていくものでしょう。大学での学びとは、まさにその基盤を構築する機会であるべきと考えます。上智大学の学びの場で、皆さんが自ら学びのデザインを行ってくださることを期待したいと思います。

設置している学部・学科

応募する大学にどんな学部があるのかについても事前に確認しておく必要があります。ただ、基本的に学部・学科名までを細かく覚える必要はありません。特に、規模の大きな大学については、文系中心の大学なのか、理系中心の大学なのか、総合大学なのか、文系と一部医療系のある大学なのかなど、おおまかな大学の学部・学科構成を知っておくとよいと思います。

そのうえで、もし可能であれば、「文学部と法学部などがある文系中心の大学」など、いくつかの学部を抑えておけるとよりよいと思います。なお、大学院(研究科)も教えておきたいところではありますが、あまり覚えることが多いと大変になってしまうので、個人的にはそこまで準備しなくてもよいと考えています。

【上智大学の学部・学科】
上智大学は国際系(グローバル系)のイメージが強いですが、「理工学部」があったり、文学部には「新聞学科」があったりと、少しイメージのことなる学部・学科もあります。「国際教養学部」は、授業はすべて英語で行われることとなっています。

・神学部(神学科)
・文学部(哲学科、史学科、国文学科、英文学科、ドイツ文学科、フランス文学科、新聞学科)
・総合人間科学部(教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科、看護学科)
・法学部(法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科)
・経済学部(経済学科、経営学科)
・外国語学部(英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科)
・国際教養学部(国際教養学科)
・理工学部(物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科)
・総合グローバル学部(総合グローバル学科)

最新情報は以下の上智大学公式サイトをご確認ください。
https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/

(参考記事)【人数限定】上智大学職員(転職・中途採用)のエントリーシート作成例

3つのポリシー

大学には、3つのポリシーとして、「ディプロマポリシー」「カリキュラムポリシー」「アドミッションポリシー」があり、それぞれの位置づけは以下のとおりとなっています。

「ディプロマポリシー」
→各大学がその教育理念を踏まえ,どのような力を身に付ければ学位を授与するのかを定める基本的な方針であり,学生の学修成果の目標ともなるもの

「カリキュラムポリシー」
→ディプロマ・ポリシーの達成のために,どのような教育課程を編成し,どのような教育内容・方法を実施するのかを定める基本的な方針

「アドミッションポリシー」
→各大学が,当該大学・学部等の教育理念,ディプロマ・ポリシー,カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容等を踏まえ,入学者を受け入れるための基本的な方針であり,受け入れる学生に求める学習成果を示すもの

これらは大学の運営上は非常に大事なものとなりますが、大学職員の採用試験対策を進めていく中で確認できる情報と重なる内容が多いものとなります。また、文章量がかなり多いものもあったり、大学によっては学部・学科ごとに作成してかなりの数があったりします。このため、採用試験前にあえて確認しなくてもよいと考えています。

採用試験にあたっては、大学にはこの3つのポリシーがあり、これに基づいて運営しているといったことを理解していればよいと思います。

(参考記事)大学職員の面接試験で実際に出された質問まとめ
(参考記事)大学職員採用試験の最終試験で実際に出された質問まとめ
(参考記事)大学職員の面接試験を受ける方が実際に準備した想定質問と回答
(参考記事)応募する大学の「課題」や「弱み」の確認方法と「課題」等の提案例

上智大学の特色ある取組み

教育・グローバル教育

・すべて英語による授業で学位を取得する学部やコース(English-taught Programs)

[取組みの概要]
上智大学の「English-taught Programs」は、授業が全て英語で行われる特別なプログラムです。日本にいながら国際的な環境で学べるので、留学することなく、世界中の学生と同じ教室で学ぶ経験ができます。このプログラムを通して、国際的な視点を持ち、グローバルな活躍を目指すためのスキルを身につけることができます。

「English-taught Programs」には、人文学から社会科学、自然科学まで、幅広い分野の科目が用意されています。学生は自分の興味や将来の目標に合わせて、科目を選ぶことができます。そして、英語での授業に不安を感じる学生のために、上智大学では英語のサポートクラスやチュータリング、さらには国際交流のイベントなど、充実したサポート体制を整えています。

(参考URL)English-taught Programs(上智大学公式サイト)

・学部独自の英語による特修コース・プログラム

[取組みの概要]
上智大学の経済学部と法学部では、学部独自の英語プログラム(英語による特修コース・プログラムを整備しています。経済学部では、2016年に「経済学英語特修プログラム」、2018年に「経営学英語特修プログラム」を開設しました。これらのプログラムは、経済学や経営学の多様で実践的な専門科目を英語で学ぶことを目的としており、グローバルなキャリア形成や海外留学に必要な能力の習得を目指しています。法学部では、2014年に法学部英語特修コース「AQUILA(アクィラ)」を開設しました。コースの名称“AQUILA”は上智大学
のシンボルである「鷲」のラテン語源であり、高度な語学力の習得を通じて、多文化共生社会を支える人材を育成します。

(参考URL)英語による特修コース・プログラム(上智大学公式サイト)

・Sophia Short-term Program

[取組みの概要]
上智大学の「Sophia Short-term Program」は、海外の大学生を対象に、毎年夏に実施されている英語による3週間のプログラムですが、上智大学の学生も受講可能となっており、キャンパスにいながら留学体験ができます。
夏期と1月に開講しており、夏期の「Summer Session」は1961年から開始され、これまでに11,000人以上の学生が参加しています。このセッションでは、日本人学生と世界各国からの留学生が一緒に、東アジア地域における日本の役割について学び、議論する機会が提供されています。また、2013年から開始された「January Session」では、日本語、日本文化、現代社会の問題などに焦点を当てたコースが提供されており、参加者からは好評を得ています。

プログラムの内容としては、「Summer Session in East Asian Studies」、「Summer Session in Japanese Language」、「January Session in Japanese Studies」などがあります。また、プログラム期間中には、和太鼓のワークショップや歌舞伎見学ツアーなど、日本文化を深く知るためのイベントも開催されています。さらに、冬期には「Sophia Winter Session for Basic Inter-disciplinary Environmental Studies」という、環境学の基礎をオンラインで学ぶ講座も提供されています。この講座は、将来的に大学院で環境学を学びたい学生を対象としています。

(参考URL)上智大学Summer Session(上智大学公式サイト)

・COIL (Collaborative Online International Learning:国際協働オンライン学習)

[取組みの概要]
このプログラムは、上智大学が提供するオンライン学習プログラムで、通常の授業科目の中で国際協働学習を経験することができます。例えば、開発教育や国際看護、異文化コミュニケーション、環境学などの科目で、COIL(Collaborative Online International Learning)を活用した授業が行われています。また、米国の連携大学との協力のもと、短期プログラムや交換留学を予定している学生のための事前講義や、帰国後のフォローアップの場も提供されています。これにより、留学前後の学びがより充実します。

さらに、米国の連携大学からの留学生も、日本国内の連携大学が提供する講義や教育プログラムを受講することができます。これにより、留学生との交流の機会も増え、国際的な視野を広げることができます。また、上智大学は「Jesuit Worldwide Learning (JWL)」という難民へのオンライン教育支援を行うイエズス会の教育機関とも連携しています。この連携を通じて、ミャンマーなどの国々でのスタディツアーが実施され、教育開発について学ぶことができます。

(参考URL)SOPHIA × COIL (Collaborative Online International Learning:国際協働オンライン学習)(上智大学公式サイト)

・インド・サービスラーニング・プログラム

[取組みの概要]
インドのデリー・アグラ・バラナシ・コルカタに3週間滞在し、インドの歴史や文化、宗教を学ぶとともに、マザーテレサが設立した「神の愛の宣教者会」諸施設にてボランティア活動を行う国際サービスラーニング・プログラムです。

(参考URL)インド・サービスラーニング・プログラム(上智大学公式サイト)

・北部タイサービスラーニングプログラム

[取組みの概要]
イエズス会が設置した教育機関等に滞在し、少数民族の村での対話やホームステイ、小学校での英語教育支援、農作業体験を通じて北部タイの課題と民族や宗教の多様性について学ぶプログラムとなっています。なお、2022年度より「東南アジアに学ぶB」とプログラム名が変更しています。

(参考URL)北部タイサービスラーニングプログラム(上智大学公式サイト)

姉妹サイトの「【会員限定】大学職員への就職・転職対策サイト」では、大学職員の採用試験を実際に受けた方にご協力いただき、面接試験で実際に出された質問などを紹介しています。実際にされた質問になるので、面接試験対策をする際にも参考になると思います。会員限定となりますが、よろしければこちらのサイトもご活用ください。
「大学職員採用試験で実際に出された面接試験での質問や筆記試験の内容(大学職員への就職・転職サイト)」はこちら

2024年10月時点では、以下の大学の情報を掲載しています。
秋田公立美術大学、大妻女子大学、追手門学院大学、桜美林大学、香川大学、学習院大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、神田外語大学、北九州市立大学、九州工業大学、共愛学園前橋国際大学、京都光華女子大学、金城学院大学、慶應義塾大学、高知大学、国際基督教大学、国士館大学、滋賀県立大学、実践女子大学、淑徳大学、順天堂大学、常翔学園(大阪工業大学・摂南大学・広島国際大学)、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、玉川大学、多摩美術大学、千葉大学、中央学院大学、津田塾大学、東京医科大学、東京造形大学、東京電機大学、豊田工業大学、名古屋市立大学、福岡教育大学、福岡工業大学、福岡女子大学、藤田医科大学、星薬科大学、武蔵大学、武蔵野大学、明海大学、明治薬科大学、名城大学、ものつくり大学、山口県立大学、横浜市立大学、立命館大学、琉球大学、早稲田大学

学修環境

・都心のワンキャンパス

[取組みの概要]
上智大学は、都心の四谷(新宿駅から約4分・東京駅から約9分)に9学部29学科全ての学生が集うキャンパスを構え、首都圏の私立総合大学では珍しい「ワンキャンパス」を実現しています(総合人間科学部看護学科のみ2年次~4年次は目白聖母キャンパス)。

都心にありながらも閑静で緑あふれる四谷キャンパスは、上智大学の魅力の1つになっています。

(参考URL)Campus Life(上智大学公式サイト)

・多様な文化、価値観等に触れられる環境(外国籍学生と外国籍教員の多さ)

[取組みの概要]
上智大学の全学生のおよそ9%(約11人にひとり)が外国籍学生です。世界中のさまざまな国から学生が集まっており、異文化コミュニケーションが日常的に体験できる環境が整っています。また、全教員の18%(約6人にひとり)が外国籍教員となっており、国際色豊かな教育によってグローバルな視点を育むことができます。

(参考URL)グローバルな学びのコミュニティ(上智大学公式サイト)

・学生同士が交流する場所「Sophia Student Integration Commons」

[取組みの概要]
「Sophia Student Integration Commons」は、上智大学のキャンパス内にある学生たちのための交流スペースです。ここでは、学生たちが自由に集まり、学びや趣味、興味を共有することができます。国内外からの学生が一堂に会し、異文化交流や言語交換の場としても利用されています。例えば、華道部・茶道部共催の「華道体験」や「茶道体験」、本学職員とお昼を食べながら日本語で会話を楽しむ「日本語ではなそう」などを実施しています。また、学外でのイベントとして、「農業体験」や長期休暇を利用した「広島ツアー」など、学生同士の交流を軸にした体験型の企画も開催しています。このスペースは、リラックスできるソファーやテーブルが配置され、学習やグループワーク、友人との会話など、さまざまな活動に対応しています。

(参考URL)学生同士が交流する場所「Sophia Student Integration Commons」(上智大学公式サイト)

・留学生との交流で日本も知る「交換留学生サポーター」制度

[取組みの概要]
「交換留学生サポーター制度」とは、上智大学のグローバル教育センターが提供する特別なプログラムです。この制度では、毎学期に上智大学に来日する交換留学生のサポートを行うボランティアを募集しています。サポーターとして活動することで、留学生との交流を深め、異文化理解を促進することができます。

サポーターは、留学生の日本での生活をサポートする役割を担います。国際交流に関心がある方や、積極的に留学生をサポートしたいと考える方は、この活動に参加することで、貴重な経験を得ることができます。また、サポーターとしての活動はボランティア活動となっており、多くの学生がこの機会を通じて、交換留学生との友情を築いています。

(参考URL)留学生との交流で日本も知る「交換留学生サポーター」制度(上智大学公式サイト)

・さまざまな言語を学び合う「Language Exchange」

[取組みの概要]
「LLC(Language Learning Commons)」は、学部生、大学院生、留学生の語学学習をサポートする施設です。ここでは、書籍の貸し出しやDVDの視聴が可能で、さまざまな方法で語学を究めたい学生を支援しています。さらに、少人数での実践的な会話のグループレッスンや、英語力を伸ばしたい学生向けのアドバイス、そして各言語の学習方法に関するアドバイスなど、多様なプログラムが提供されています。

例えば、「Language Exchange」というプログラムです。これは、日本語を学習中の留学生と、外国語を学習中の学生がランチタイムに交流するイベントで、自己紹介やゲームを通じて、外国語の実践とともに海外の学生との交流が楽しめます。このような取り組みを通じて、上智大学の学生たちは国際的な視野を広げ、多様な文化や言語に触れる経験を積むことができます。

(参考URL)LLC(Language Learning Commons)(上智公式サイト)

・クラス主任とアカデミック・アドバイザー制度
上智大学では、各学部・学科の学年、クラス、あるいはゼミ単位で、教員が「クラス主任」」となり、学業や進路のこと、学生生活上の悩みなどをアドバイスできる体制を整えています。また、クラス主任とは別に、各学科にアカデミック・アドバイザーを配置し、履修計画、成績など学習全般に関する相談、留学や単位の換算など、海外勉学に関する相談などについても指導・助言を行う体制を整えています。

(参考URL)学びのサポート(上智大学公式サイト)

(参考記事)【人数限定】上智大学職員(転職・中途採用)のエントリーシート作成例

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