今回は、新卒で関東にある私立大学職員への就職を目指すOさんからの相談事例の紹介です。

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Oさんからは、自分の強み(自己PR)について、大学に対してよい印象を与えるエピソードの優先順位を考えてほしいとのご相談でした。

まずは、Oさんの強み・自己PRに関するエピソードを送っていただき、大学職員の面接官の観点からよい印象をうけるエピソードの順位付けを行いました。

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優先順位の考え方について

強み(自己PR)については、大学ごとに定めている「求める人材像・職員像」を分析・理解したうえで、それと合致するエピソードを記載することになります。

例えば、大学によって、「リーダーシップ力」を重視するように読み取れる大学もあれば、「チームで協働する力」を重視する大学、「自ら課題を設定し、目標に向かって実現できる能力」を重視する大学があったりします。

このため、受験する大学が決まっていない段階では明確に申し上げることはできず、受験する大学に合わせてアドバイスをさせていただいております。

一方で、求人を見ても求める人材像・職員像が明確にわからないケースもあり、そのような場合は、大学全般によい印象を与えると考えられるエピソードを優先的に盛り込むようにしております。

ここでは、人材像・職員像が明確になっていないことを前提に、私が面接を行っている中で、魅力に感じるエピソードの優先順位を示させていただきます。

いただいたエピソードの優先順位

Oさんからいただいたエピソードを確認させていただき、大学職員の面接官がよい印象をもつと考えれるエピソードについて順位付けをさせていただきました。

第1位:リーダーシップの経験
第2位:語学力の向上
第3位:アルバイトの経験
第4位:パソコン資格の取得

現在の大学では、他大学との競争に勝ち抜いていくために、新たな取組を実施したり、現在実施している取組についても、より魅力のある取組にしたり、改善・効率化をしていく必要があります。

このときに、リーダーシップ力については必ず求められるものになるので、〇〇〇のエピソードは魅力的なものに映ります。

ただし、大学では「協調・協働できるリーダー」が求められているので、エピソードを語る際には、部員と議論を行い、お互いの妥協点を見つけて課題・問題を解決してきたというようなエピソードが望ましいです。

続いて、語学力の向上については、「自ら課題を設定し、目標に向かって実現できる能力」になること、大学によっては国際化(グローバル化)を進めており、必要な知識・能力とされる場合があることから、2番目の優先順位としています。

また、パソコン検定は難易度にもよりますが、状況によっては、「自ら課題を設定し、それに向かって実現できる能力」として語学力の向上とパソコン検定の2つを記載するということも考えられます。

続いて、〇〇〇のアルバイトについては、2年続けるというエピソードはよくあるので、「持続力」というアピールの仕方ではあまり魅力を感じません。

一方で、学生に合わせてわかりやすい教材を作ったとか、もともとの学力では難しかった学校に合格させたなどのエピソードを使って、「課題発見力」や「提案力」がある等とアピールしたほうがよい印象になると思います。

最後のパソコン資格の取得については、上記3点と比べるとそこまで魅力は感じませんが、履歴書には「資格」欄があると思うので、そちらには記載してもよいと思います(あえて、特出しをしてアピールするものではないと思います。

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