今回は、中部地方にある国立大学職員への転職を目指すNさんからの相談事例の紹介です。

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Nさんからは、エントリーシート全体の添削依頼があり、志望理由、携わりたい業務、学生時代に最も力を入れたこと、最近関心をもったこと、自己PR等についてコメントをさせていただいております。

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エントリーシート全体について

エントリーシートについて確認させていただきましたが、全体的によく書けており、よい印象を持ちました。

そのうえで、いくつか気になった点についてコメントをさせていただきます。

些細な点も記載しておりますので、必要だと思う部分について修正をしていただければと思います。

志望理由について

冒頭に「これまでの経験から」という記載がありますが、「これまでの経験が何かということが書面上では読み取れないため、もう少し具体的に書いたほうがよいと感じました。

文字数の制限もあるため、どこかを削る必要があるかもしれませんが、「人や社会に寄り添いサポートし、共に成長していける仕事に関わっていきたい」と思った理由を簡単に記載したほうがよいと思います。

イメージとしては、「現職での〇〇や〇〇の経験から」や、「学生時代に〇〇を専攻したことや現職での〇〇の経験から」などという書き方が考えられます。

携わりたい業務について

3行目の「ただし、大学運営を円滑に進めるためには・・・大学運営に求められる人材を目指します」という流れについては、文章としてやや違和感があるので、

「ただし、大学経営を担っていくためには幅広い知識・経験が必要になるため、研究支援や総務、財務といった幅広い業務に携わっていきたいです」や、

「ただし、大学運営に求められる人材になるためには幅広い知識・経験が必要になるため、研究支援や総務、財務といった幅広い業務に携わっていきたいです」

などに変えてもよいと感じました。

学生時代に力を入れたことについて

1行目に同じ言葉が2つありますので、1つを削除する修正をしていただければと思います。

また、5行目の「最も良い評価を頂くことが出来ました」については、可能であれば「〇〇という新たな知見を発見し、高い評価をいただきました」などと、「成績」ではなく、「具体的な成果」が書けるとよりよい印象を与えられると感じました。

その理由は、「成績」の場合は出身大学によっても成績の難易度が異なっていたり、卒業研究の場合は学生全体としてよい成績が付くという印象をもってしまうため、高い成果であるかがわからないためです。

全体としては「自ら学ぶ能力」と「積極性」をアピールできる記載となっているので、よい印象を持ちました。

最近関心を持ったことについて

3行目についてですが、質問としては「関心を持ったことは何ですか」というものであるので、仮に新聞記事等であれば、語尾を「・・・という記事に関心を持ちました」としたほうが文章として自然になると思います。

自己PRについて

4行目の「培ってこれたと考えております」という記載については、「培うことができたと考えております」にしたほうが丁寧な印象になると感じました。全体としては、「協調・協働できる能力」をアピールできる記載となっているので、よい印象を持ちました。

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