<大学用語集>
教育課程の体系化

<解説>
教育課程(カリキュラム)は、法制上、体系性を持つことが求められている。

しかしながら、我が国の学士課程の教育課程については、科目内容・配列に関して個々の教員の意向が優先され、必ずしも学生の視点に立った学修の系統性や順次性等が配慮されていない、あるいは、学生の達成すべき成果として目指すものが組織として不明確である、などの課題が指摘されている。

学士力答申では、学修成果や教育研究上の目的を明確にした上で、その達成に向け、順次性のある体系的な教育課程を編成することを各大学に求めている。

カリキュラムの体系化を推進するための仕組みとしては、ナンバリング、コースシラバス等が考えられる。(文科省ウェブサイト掲載資料より)

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<よくある会話>
職員A:えっ、今までは体系化されてなかったの?

おじさん:これまでの大学は大学側が学ばせたいと思う教育があって、それを教えられる教員を採用するというのではなくて、先に教員を採用して、採用した教員ができる授業を設定していたところがある(乱暴に言うとね)。そうではなくって、ちゃんと大学として学ばせたいものを体系化して、カリキュラムを作ろうという動きが出てきているということみたいだよ。


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