<大学用語集>
学位

<解説>
学位は、中世ヨーロッパにおける大学制度の発足当時から、大学がその教育の修了者に対し授与する大学の教授資格として発足し、国際的通用性のある大学教育修了者相当の能力証明として発展してきた。

この歴史的経緯の中で、学位は学術の中心として自律的に高度の教育研究を行う大学が授与するという原則が国際的にも定着しており、逆に学位授与権は大学の本質的な機能と考えられてきたのである。

学位の種類についても、修士のような中間段階の学位については国により多少の差異があるものの、学部教育の修了者に対し与えられる学士を第一学位、大学院博士課程修了者に与えられる博士を最高学位とするのが通例となっている。(文科省ウェブサイト掲載資料より)

スポンサードリンク


<よくある会話>
職員A:学位って単なる卒業の証明みたいなもんだろ!?

職員B:でも、学位の質が問題になってるとかって聞いたことあるよ。

おじさん:おぬしも冴えない顔をしているが、ちゃんと勉強はしているようじゃな。日本では、卒業のハードルが低いとされていて、学位の質が低い言われたりすることもあるんだよ。国際的に認められる大学になるには、卒業する学生の質、すなわち、学位の質を保つ必要があるんだな。そのためには、大学側求める水準に達していない学生については留年させたりするということも必要かもしれないんだな。


スポンサーリンク