大学職員を目指すにあたって疑問に思うことがあると思います。ここでは主に仕事内容や職場に関する質問に回答します。

大学職員Q&A①:大学職員に転職してよかったことって何?

やはりストレスが少なくなったことですかね。

民間企業に勤めていたときは営業ということもあり、毎月の売り上げ目標を達成するために追い込まれる時期も多くありました。

ただ、その分、やりがいや達成したときの喜びはすごく大きかったです。

逆に大学では、日々の生活はかなり安定していますが、民間企業のときほどの達成感はあまり感じることはできないのかなと思っています。

ちなみに給料はそれなりな感じなので不満はありませんが、転職する前にイメージしていた額よりかは低いのかなと思っています。

大学職員Q&A②:大学職員になると友達とかにどう思われるの?

まずは家族からは「よくぞ安定した職についた」的な感じで、喜ばれることが多いです。

友人からは、だいたい「仕事が楽そうでいいね」と言われることが多いです。

「いや、そんなことないよ」と反論したくもなるのですが、大変さを説明しても、いまいち伝わらないことが多いので、今では「いいでしょ!」と答えるようにしています。

あとは、「大学職員って、結局、何をやってんの」とか、「残業とかないんでしょ」などはよく聞かれますが、聞かれた人に合わせて適当に答えています。

「安定している」という観点では自慢できるかもしれませんが、「すごく大変な仕事をしている」という観点ではあまり自慢できませんので、「デキル男」になって女子にチヤホヤされたい人は、大学職員はあまりお勧めできないかもしれません。

大学職員Q&A③:職員が学生と付き合っているのって聞いたことある?

今のところは聞いたことはないですね。

一応、職員もそれなりに自覚もあるので、さすがにそんなリスクを負わないのかなと思います。

もしくは相当バレないように頑張っているかもしれません(笑)

あとは、職員同士であればそれなりにありますし、先生(男)と職員(女)というパターンもそれなりにあり、結婚まで発展するケースもあります。

個人的には、大学職員という職業を失うリスクを抱えるぐらいなら、学生には絶対に手を出したりはしないですね。

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大学職員Q&A④:大学の教員って難しい人ばかりなの?

難しい人もいますが、難しい人ばかりではないです。

確かにコミュニケーションをとりづらい人もいますが、そんな人であっても、うまく関係性を築ければ、「この人って以外にいい人だったんだな」って思うこともあります。

なので、難しい人のイメージと実際の難しい人の人数は異なるのかなと思います。

大学では、色々な取組を行っていく上で、先生方から了解を得なければならないことがあります。

そのため、先生方とよい関係を築くことは非常に重要になります。

先生とよい関係が築ければ、仕事をしていくのも楽になりますし、一緒に飲みに行き、色々なお話を聞くこともできます。

大学職員Q&A⑤:大学職員の仕事をしていてうれしかったことはある?

学生支援の仕事をしていたときの話になりますが、日々の業務でも学生から感謝されたりするとそれだけでうれしかったりします。

また、よく窓口にきていた学生の就職が決まったりすればすごくうれしくなります。

これまで、一番うれしかったのは、卒業した学生が、わざわざお礼を言いに大学にきてくれたときは、本当にうれしかったです。

入試の仕事をしていたときは、オープンキャンパスやセンター試験などの大きな仕事が終わった後は、うれしいというか、結構な達成感があります。

あとは、会計関係の仕事であれば、決算の時期が終われば達成感がきっとあると思いますし、どんな部署でも、大きなイベントとか仕事が終われば、同じような達成感を味わえると思います。

大学職員Q&A⑥:大学職員の仕事って楽なの?

楽な仕事も多いと思います。

それは、大学には、ルールが決まっている仕事も多く、ルールさえ覚えてしまえば、そんなに苦労することなくできる仕事も多いからです。

ただ、今、求められているのは、今までにない新しい取組をすることなので、新しい取組をするのは、色々なことを想定して、色々な人を説得していく必要があり、それなりに大変だと思います。

また、部署によっては、忙しい時期があったりもするので、そのような時期は、楽ではないと思います。

ただし、特に、転職の募集をしているような大学は、転職してきた人に、楽な仕事をさせようと思って採用しているのではなく、今までにない新しい取組をしてもらいたくて採用しているので、楽な仕事の部署にはあまり配属されないかもしれません。

まぁ、個人的には、民間企業と比べれば、圧倒的に楽だと思っていますが、それなりに大変な仕事もあることを知っておいたほうがよいと思います。

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大学職員Q&A⑦:大学職員って残業はあるの?

部署によりけりです。

すごく忙しい部署もあれば、全く残業がないような部署もあります。

例えば、学生支援や教務に関係する部署では、3月~5月(新入生を受け入れる準備~実際の対応)が忙しく、残業もそれなりにあります。

逆に7月下旬~9月下旬は、授業もなく、学生もあまり大学に来なくなるので、すごく暇になります。

また、入試に関係する仕事では、4月~8月くらいは暇ですが、入試の本格実施になる12月~3月は非常に忙しくなり、残業も増えてきます。

配属される部署はもはや運だと思いますので、残業があるかないかは祈るのみとなります。

ただ、1年中忙しいという部署はまれなので、そういった点では、残業は少ないと言えると思います。

大学職員Q&A⑧:大学職員って学生への対応がひどくないですか?

たまにひどい人もいますが、そんなにいないと思います。

うちの大学では、学生対応が悪い人はすぐに職員間で評判になり、そのような人は気付いたら、学生に接しない部署に異動したりしているので、だんだんとそのような人は減っているのかなと思います。

また、よく勘違いされるのは、「職員は融通が利かない」と言われることもありますが、一応、融通を利かせられるものとそうでないものがあるので、そうでないものについては、どうしたって融通を利かせることができなかったりします。

学生から見たら、「なんでやてくれないんだ」と思うこともあると思いますが、職員としても「本当はやってあげたい」と思いつつも、公平性の観点や決められたルールを守らせる必要性なども踏まえて対応を決定しています。

大学職員Q&A⑨:大学の職場には変な人が多いの?

います(笑)

ただ、どこの会社にもいると思いますので、大学だけが特別に多いとは思っていません。

大学なのに何で学生のことを考えないのだろうと思う人もいれば、何でこんなに熱心に働いているのだろうという人もいます。

また、「病気休暇を取得する人も多いの?」と聞かれることもありますが、少なからずいるのは現状です。

これは、民間企業では、病気などになってしまうと、すぐに辞めざるを得なくなるのだと思いますが、大学の場合は、例えば、1年休んだあとにまた働くとか、勤務時間を少なくして働く制度が整っているので、民間企業と比べると多いのかなと思います。

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