大学職員の採用試験に合格するためには、筆記試験や面接試験などの対策をすることはもちろん大事ですが、その前に「大学の現状」を理解しておくことが重要になります。

大学の現状とは、
・大学が今、どのような状況に置かれているのか
・大学には何が求められているのか
・大学は今後、どのようになっていくべきなのか
・大学で抱えている課題は何か
・大学はどのような人材を求めているのか
などです。

このような大学の現状を理解していないと、きっと、面接での受け答えがうまくいかないでしょうし、小論文試験などでも的外れの主張をしてしまうことになると思います。

また、大学が求める人材を理解していないと、大学職員の採用試験に合格する可能性も低くなってしまうと思います(大学で必要とされる人材であるということをアピールしたほうが合格に近づくと思います)。

大学の現状を理解するための情報は、インターネット上で検索をすることで見つけることもできますが、なかなかまとまった情報が見つけることが難しかったりします。

そこでオススメなのは、「大学職員の採用試験を受ける前に知っておくべきデータや大学の課題・用語等【平成28年1月版】」という本(電子書籍)です。

この本は、以下の目次にもあるように、データを用いて大学の状況を説明したり、大学で利用されている用語が紹介されているなど、大学の現状を理解するための情報がある程度まとまっています。

1つ1つの情報がコンパクトにまとまっていますし、難しくなく書かれているので、これから大学職員の採用試験の対策をする人にとってはよい本だと思います。

また、この本では、大学に関するデータだけでなく、各大学の特色のある取組が紹介されていたり、大学で実際に起きている事件なども紹介されているので、大学の実態を感じとることができます。

どちらかというと初心者向けという感じがしますので、すでに大学の現状についてそれなりに理解している人については少し物足りないかもしれませんが、これから大学の現状について分析をするという方には見る価値はあると思います。

電子書籍なので紙の本としては読めないのですが、スマホやパソコンでも見ることができるので、興味がある人は、購入してみるのもよいと思います。

クリックで見れます↑
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ちなみに目次はこんな感じになっています。

第1章 採用試験を受ける前に知っておくべき基礎データ
・日本の18歳人口の推移
・大学、短期大学、専修学校の学校数の推移
・大学、短期大学、専修学校の入学者数・進学率の推移
・私立大学、短期大学の定員割れ学校数及び定員割れ率の推移
・日本から海外への留学者数の推移
・諸外国における海外留学と日本の状況との比較
・高等教育機関に在籍する外国人留学生の推移
・大学生の就職率の推移  などなど

第2章 大学が抱える課題や最近話題となっている問題
・大学に求められる役割
・大学のグローバル化(国際化)
・大学教育の質的転換
・大学の機能別分化
・大学のガバナンス改革  などなど

第3章 各大学の特色のある取組
・学生支援に関する特色のある取組
・教育に関する特色のある取組
・試に関する特色のある取組  などなど

第4章 採用試験を受ける前に知っておくべき大学用語
・アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
・ファカルティ・ディベロップメント(FD)
・スタッフ・ディベロップメント(SD)
・アドミニストレーター
・アクティブ・ラーニング
・GPA(Grade Point Average)  などなど

第5章 おまけ
・大学のイベントに参加することで大学の雰囲気を知ることができる!
・大学ランキングから受験する大学の魅力・特色を知ることができる!
・募集停止になった大学を知ることで危険な大学を予測できる!
・大学で実際に起きている事件・事故などから大学の実態を知る!  などなど


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