<大学用語集>
PGCHE:Postgraduate Certificate in Higher Education(高等教育資格課程)

<解説>
イギリスの大学において、新任教員等を対象に、大学教育を担当する専門家としての基礎的な能力の育成を目指して提供されるプログラム。

その呼称は個々の大学によって異なるが、プログラムは、公的な設計基準(The UK Professional Standards Framework for Teaching and Supporting Learning in Higher Education:高等教育における教授及び学習支援の専門性基準枠組み)に準拠し、当該大学の教育目的等を踏まえた内容によって構成されている。

プログラムでは、学習理論、授業科目の開発・計画、授業の方法、成績評価などに関し、講義やワークショップなどを通じて学習する。

通常、2~3年にわたり、修士レベルの60クレジット(1クレジットは10時間の学修量)を取得することが、正規教員の任用条件として位置づけられる。

なお、「高等教育における教授及び学習支援の専門性基準枠組み」は、2003年の「高等教育白書」で提言され、その後、FD推進のナショナルセンターである「高等教育アカデミー(HEA)」が中心となって、2006年に策定された。

その中では、大学教員の専門性として、6つの活動領域、6つのコア知識や理解内容、5つの価値観が掲げられている。(文科省ウェブサイト掲載資料より)

<よくある会話>
職員A:これは日本でもやったほうがよいね。

職員B:でも先生の反発がすごそうじゃない!?

おじさん:すぐの導入は難しそうじゃが、教育の質は間違いなく、上がるじゃろう。


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